現役理学療法士が、若年〜高齢者に及ぶ多岐に渡る視点から介護・医療業界などの専門知識の情報共有ができます。
¥30,000~理学療法士として、関東圏を拠点に、これまで回復期リハビリテーション病棟、生活期としての有料老人ホーム(オープンスタッフより)、回復期と生活期の間にある介護老人保健施設、自費訪問リハビリを経験してきました。 病院のほうでは、医師、看護師、他セラピスト、ソーシャルワーカーを始めとするチーム医療体制により、他職種とのディスカッションも多く、多方面からの知識の獲得や考え方を経験させて頂いております。 また症例としては若年層〜高齢者までと幅広く、整形外科分野、パーキンソン病などの難病疾患、脳卒中などの中枢神経疾患、脊髄損傷など多岐に渡る症例を担当させて頂いた事が、今の理学療法士人生の土台となっております。 また、回復期病院で経験したことを踏まえ、かねてから希望していた生活期のリハビリテーションに関わらせて頂きました。有料老人ホームではオープンスタッフを経験し、同僚と、より良い空間をどう作っていくかを話し合い、自分達でホームの在り方を作ってきました。生活期では、病院と異なり、リハビリサービス体制が整っていない為、生活リハビリを考え、介護スタッフに介助指導したりなども行い、出来るだけ長くご利用者様に快適に生活してもらうよう工夫し考えました。 次に、介護老人保健施設と自費の訪問リハビリ事業所にて関わらせて頂き、介護老人保健施設では、より地域に密着した形態で、入所だけでなく通所サービスご利用者様のリハビリを行なっており、認知症短期集中リハビリや、集団体操、レクリエーションなども担当させて頂きました。 自費の訪問リハビリでは、決してリハビリ体制が整っていない有料老人ホームなどの施設での生活内で、自費にてマンツーマンで専門的な運動を希望される方を対象に行なっている為、接遇やサービスの質が求められる為、施術の技術だけでなく、接遇やその人と心から向き合う事を経験させて頂きました。 ご利用者様の人生が少しでも明るく良くなるよう、日々考えてリハビリテーションを提供させて頂いております。 多くの施設・現場で経験をしてきた為、各施設の特徴やメリット・デメリット、施設の立ち上げ時の具体的内容、病症例、介助方法などをお話し出来ると思います。また、自分自身、健康管理に励んでおりますので、簡単な健康法(栄養学や運動学など)などもお伝え出来ます。