構造設計、水力電源開発、power tradeについて話せます

■背景
イーレックス株式会社にて、水力電源開発プロジェクト（前職においても）に従事しました。具体的には、小規模から中規模の水力発電所の設計・施工支援、用地選定、官公庁との調整業務を担当しました。また、発電した電力のトレード（power trade）業務にも関与し、需給調整、市場分析、入札対応などを行いました。再生可能エネルギーの導入を推進する立場として、事業性評価やリスク分析、他部署との連携も積極的に行っていました。プロジェクトの規模は、数億円規模の設備投資を伴うものが中心で、計画立案から運用開始までを一貫して経験しています。

また、設計会社における構造設計の経験もあるためプロジェクト開発ではそれらの知見も活かしています。

■話せること
水力電源の開発における一連の業務経験を活かし、計画立案から運用開始までのプロセスについて具体的にお話しできます。特に、小規模〜中規模水力発電所の構想段階での用地選定や官公庁との協議、設計・施工に関わる実務的なポイント、そして発電後の電力トレード（需給調整・市場分析・入札業務）に至るまで、プロジェクトを多面的に推進してきた経験があります。これにより、再エネ事業における技術・事業・市場の3軸からのアプローチが可能です。

さらに、構造設計会社での実務経験もあり、インフラ構造物の設計観点をプロジェクト初期から反映させることで、施工性・コスト・耐久性を踏まえた実行可能な計画立案ができます。再エネ推進のなかで技術と事業性のバランスをとる必要がある場面において、現場レベルでの意思決定や他部門との連携など、実務に基づいた視点での議論が可能です。

水力発電や構造設計に関わる具体的な課題、官公庁との調整のポイント、電力トレード市場における傾向や戦略についてなど、実践的な観点から幅広くお話しできます。