クロスボーダーM&A (アメリカ、中国)及び海外子会社経営について話せます

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エキスパート

氏名:開示前


■背景
*買収側として2回(米国、中国)と売却側として1回(中国)を責任者として実務を含めて実行いたしました
*買収M&Aはコンサルを使わずに弁護士・会計事務所と当方が直接交渉で実現させました(一方で売却は東京本社主導でコンサルが主導。当方は実務のみ担当)
*いずれも個人通訳なしで米国・中国に駐在(もちろん重要な契約時には専門の通訳を雇いましたが)
*日本に限らず米国や中国の会社経営を通じて人・物・金(調達から分配・回収まで)のすべてを経験し実践してきました。特に海外現地法人経営のケースでは日本の経営スタイルは通用しないケースが多く、販売方式・人材採用や登用・報酬の仕組みや報酬額などは独自に設計して運用してきたのが実態です。(もちろん日本の本社側との大きな議論がございましたが)

■話せること
*買収案件の殆どは経営会議マターになります。従って如何にしてこの買収が事業の将来を見据えたうえで魅力のある案件なのか?を説得する材料を提供できるかがカギとなります。このプロセスでM&A仲介業者を起用すべきかどうかについてもお話します。
*M&Aは買って終わりでも売って終わりでもありません。実際には想定外の事象が発生するものです。従って環境が多少ぶれても動じないような強固なビジネスプランをリル案することは非常に重要になります。このあたりの経験をお話できます。
*米人経営者、中国人経営者との直接折衝を実施してきましたので、経験上のポイントをお話できます。
*中国では地方政府との折衝を行いましたので、こちらもお話できます。
*現地社員(外国人社員)の会社に対するエンゲージメント向上についてお話できます。

■その他
買収側/売却側の当事者として計画立案からDD,PMIを担当し、経営会議での承認を経て最終的には現地の経営をしてまいりました。仲介業者はディールをまとめれば終わりですが、当事者は「ここからが勝負」になるわけです。もちろん計画通りに事が運ぶことは稀ですから、前述した通り「多少の環境変化では動じないビジネスプラン」の策定が重要なポイントになると考えます。

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氏名:開示前

笹井 正敏 (Mike Sasai)

1. 職歴

1986年~1994年 旭化成工業株式会社入社 自動車材料営業・開発部勤務
*東京勤務5年、名古屋勤務2年

1995年~1998年 Styron Asia Limited(旭化成/DOW CHEMICAL合弁会社)勤務
*グレーターチャイナ(香港・大陸・台湾)マーケティングマネジャー
*香港駐在3年半 
*売り上げを5倍以上に伸ばす (主に6大商社経由ビジネス)専属通訳なし

1999年~2005年 SUN PLASTHCH INC. 取締役社長 (米国ニュージャージー州 旭化成子会社)
*社長として債務超過会社を黒字化した 日本人駐在員は私1名で専属通訳は無
*米国NJ州駐在5年半

2005年~2009年 旭化成(持株会社)経営戦略室
米国での業績を評価され、本社持株社長直轄の経営戦略室/新事業企画開発室へ異動 
*旭化成中国管理公司設立のため上海に一年長期出張 会社設立資金約7億円 現地社員数約70名
*旭化成住宅事業(へーベルハウス)に対し、「20年×3家族住宅」の提案を実施

2009年 旭化成メディカル社長付(海外事業企画)に異動
*シンガポール・UKの現地法人立ち上げを実施

2009年~2011年 THCHNIKROM EVP 上席副社長 IL(米国イリノイ州シカゴ)
*米国IL州駐在3年
*バイオプロセス事業拡大のため、米社の買収を実施 
*EVPとしてPMIを1年間担当(シカゴ駐在3年) 買収総額 約30億円 社員数35名(全員米人) 
*買収について、コンサル会社は起用せず相手方との直接交渉で成立させました

2011年 旭化成メディカル セパセル事業部 営業部長
*白血球除去フィルター事業のグローバル営業責任者
*日本シェアー100%、米国シェアー60%、EUシェアー30%

2012年~2023年 張家港高力特医療有限公司 董事長
*白血球除去事業の立て直しのため中国事業会社の買収およびPMIを担当 買収額5億円 社員数120名 (この間日本の営業部長を兼務)
*中国江蘇省駐在6年
2018年 旭化成医療(張家港)有限公司 董事長/総経理 
2023年 同事業をシンガポール系会社へ売却 売却額は未発表のため伏せておきます
2023年 旭化成を退社

2.スキル
*M&Aの計画・実務及び指揮を3回実施(うち2回は買収側で1回は買収される側)
*ポストマージャインテグレーション経験(M&A後に退職者はゼロ)
*米国および中国で現法経営を実施。現地政府対応・資金調達・地域住民対応などを経験
*特に人材採用・教育・配置・エンゲージメント向上などを達成
*生産材のグローバルマーケティング(プラスチック原材料、医療機器などを経験)

3.実務 
*Word, Excel, Power point, 等の一般的なスキルと、MAS90, ACT,(いずれも米国製)
*B/S, P/L CF (過去にDDを3回実務経験しています)
*日本語・英語契約書、従業員査定、定款ドラフト、知的財産申請など

4.言語
日本語 母国語
英語  ネイティブレベル
中国語 実務可能レベル

5.学歴
*慶應義塾大学 文学部人間科学科(産業研究センターゼミ)

6.その他コメント
*前述の通り、過去2回の買収M&Aはコンサルを使わずに弁護士・会計事務所と当方が直接交渉で実現させました(一方で売却は東京本社主導でコンサルが主導。当方は実務のみ担当)
*いずれも個人通訳なしで米国・中国に駐在(もちろん重要な契約時には専門の通訳を雇いましたが)
*上記のレジュメの通り、日本に限らず米国や中国の会社経営を通じて人・物・金(調達から分配・回収まで)のすべてを経験し実践してきました。特に海外現地法人経営のケースでは日本の経営スタイルは通用しないケースが多く、販売方式・人材採用や登用・報酬の仕組みや報酬額などは独自に設計して運用してきたのが実態です。(もちろん日本の本社側との大きな議論がございましたが) 
*一方で世界のどこでも通用する経営の基本は、「社員の会社に対するエンゲージメントを向上させる」ということを私なりに学びました。
https://www.linkedin.com/in/mike-sasai-846b8b3b/?originalSubdomain=cn
https://rocketreach.co/mike-sasai-email_12107932
https://www.asaclean.com/blog/asaclean-sun-plastech-inc-has-named-glenn-kornfeld-as-president


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