IPO(大型上場、中小企業による東京プロマーケット上場)について話せます

エキスパート

氏名:開示前


■背景
これまでMBO(マネージメントバイアウト)で親会社から独立子会社企業の財務担当常務執行役員として同業他社のMBO買収、持株会社化による経営統合を主導し、その後上場準備委員長として持株会社による東証1部(現プライム)上場を実現しました。また中小オーナー企業の常勤監査役として、上場準備体制の構築を主導し、コロナ禍による事業環境悪化にもかかわらず、東京プロマーケット上場を実現しました。

■話せること
これから将来の会社ブランドの向上、企業価値向上、事業承継のためにIPO(上場による株式公開)を検討しいる中小企業、ベンチャー企業の皆様に、ニーズを確認したうえで、東京プロマーケットを含むIPOの進め方、上場準備体制構築の概略につき上記の経験に基づきお話しできます。

■その他
日本の中小企業・ベンチャー企業の価値向上に貢献できれば幸いに存じます。

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氏名:開示前

興銀出身で興銀では、1991年より5年半NY支店SVP買収ファイナンスヘッドとして当時日本ではなじみの薄かったLBO(Leveraged Buyout)業務を推進、KKR他多数のLBOファンドに対するオリジネーション(投資及び買収ファイナンス組成)に実績を挙げた。その後本社でのM&Aアドバイザリー統括経験を経て、1999年にスリーアイ興銀バイアウツMD(常務取締役)として当時日本ではまだ少なかったMBO(Management Buyout)ファンド事業としてを立ち上げ、さらに2001年には日本初の大型MBO案件であるV社案件(日産自動車より物流子会社V社を同社経営陣とともにバイアウト)を発掘・交渉・組成・クローズに成功した。その後V社の財務担当役員としてセカンドMBO実現、電鉄子会社の国際物流大手企業T社のMBO方式による買収、同社に常務取締役にとして派遣され経営統合(PMI)実施、V社との共同持ち株会社を立上げ、その常務執行役員・上場準備委員長として2007年持ち株会社による東証1部上場を実現、上場後は財務経理・IRを所管推進した。その後米国子会社社長として2年間南カリフォルニアに滞在し、同子会社の経営再建(利益8倍)に成功、またV社常勤監査役としてグローバルなガバナンス体制構築を進めた。2014年4月より別ファンド投資先の自動車部品企業の代表取締役CFOに就任し、以降ノンコア4事業の事業再編(子会社化)・売却により企業価値向上を推進し残るコア事業の収益大幅好転により2018年7月にファンドの成功裡EXITを達成した。同社退任後、2018年8月より、上場達成経験を生かし、ホテル向けオリジナルブランド備品、アメニティを提供するI社の常勤監査役に就任して現在に至る。I社では、典型的なオーナー企業をガバナンス、内部統制基盤の構築により、上場準備会社としての体制を構築し、コロナ禍でホテル業界が影響受けたため、実質基準のみとなる東京プロマーケットに目標を変え2021年7月に上場を達成した。2025年1月に、I社常勤監査役を任期満了により退任し、これまでの、MBO、M&A,投資後の価値向上、ガバナンス体制構築、上場の経験を活かし中小企業やベンチャー企業の価値向上支援を目的にバリューアンドアドバイザリー合同会社を設立し代表に就任しました。


職歴

社名非公開

  • 代表 2025/1 - 現在

社名非公開

  • 常勤監査役 2018/8 - 2025/1

社名非公開

  • 代表取締役CFO 2014/4 - 2018/7

社名非公開

  • 財務担当常務、上場準備委員長、米国子会社社長、常勤監査役 2002/1 - 2014/3

社名非公開

  • 常務取締役(MD) 1999/3 - 2001/3

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