国内外のインターナショナルスクール業界、英語学習について話せます
■背景
中国、上海市に2キャンパスを持つ上海アメリカンスクールは、世界で最も有名なインターナショナルスクール校の一つである。1912の開校以来成長を続け、幼稚園から高校3年までの生徒が2キャンパスで3千人以上いる。アメリカのCommon Core State StandardsをベースにしたカリキュラムとIB DPを提供。私は小学部のEAL (English as an Additional Language)の教師を9年間務め、学年チームとEALチームで授業内容やプログラムを作成し教えていた。私自身が小学校低学年の時期をアメリカで過ごし、帰国後日本のインターナショナルスクールに高校卒業まで在学した。
現在勤めている神戸市のマリストブラザーズには、アドミッションとマーケティングのヘッドとして採用され、CEO /校長と共に学校施設の拡張と共に生徒数の大幅増員を目指している。生徒の質を保ちながら、国内外から本校への入学に興味を持ってもらう為のマーケッティング戦略、広報、リサーチ、データー分析を行う。この1年間で150人以上の新入生を迎えた。本校はIB(International Baccalaureate)プログラムのワールドスクールで、今年度中に PYP・MYPの認可も得る予定。
■話せること
パーソナルな経験としては、自身が海外で育った帰国子女で、日本のインターナショナルスクールを卒業している上、自分の子供たちも海外のインターナショナルスクールを(IBDP)卒業後、アメリカの大学に進学・卒業している。上海には数十のインターナショナルスクールが存在し、教員も色々な海外のインターを経験しているベテランが多い。カリキュラムと同時に色々な教材・アセスメントが利用されている。教員はプロフェショナルディベロップメントの一環として、様々なセミナーや資格を取ることが要求されていた。EAL教師としては、WIDA、Fountas & Pinnell、DRA、などを使用。アドミッションでは、現在OpenApply を使用してアプリカントのデーターを管理。
■その他
International Admissions Bulletin (September 2024, Issue #12) page 82
https://www.openapply.com/bulletin/sep-2024#p1