ファッションEC通販業界フルフィルメント、物流、仕入れについて話せます

コンサルティング的な理論に加えて、現場のヒトや組織の感情をどうコントロールして課題をクリアするかなど、役立つ生の情報をお伝えできると思います。

■その他
いつごろ、何年くらいご経験されましたか？: フルフィルメント・物流8年、仕入れ販売5年
どちらでご経験されましたか？: 年間売上200億以上の大手EC企業
一番の課題はなんでしたか？また、その課題をどう乗り越えましたか？: 2000年代のEC市場の伸長の中で、事業の急激な売上・利益拡大を目指し、販売施策の転換や物流、販売システムの入れ替えなどしてきました。しかし必ずしも成功しませんでした。そこで学んだことは従業員の最適配置や組織の感情をどうコントロールするかが最大の課題となります。その失敗経験と成功体験をお伝えできると思います。
どんな人にアドバイスを提供したいですか？: 物流の改善をしたい人、これからEC業界に参入する人、リアル店舗とECの連動を考えている人
この分野は今後どうなると思いますか？: 物流はロボット化が進みます。人による作業の多くがロボットに置き換わるでしょう。
販売面では同じ商品を複数のECサイトで販売しています。その中で消費者に刺さるサービス（オリジナル商品、スピード、コスト、量、デザイン、コミュニケーションetc）を備える企業が生き残ると思います。
その時どのような立場や役割でしたか？: 現職の物流、フルフィルメントについては現場担当から始まり管理職となり、現場全体の指揮や大規模システム導入の際は決裁者への進言を行う。
仕入れ、販売は現場担当のチームリーダーとして３０〜４０ブランドを担当。
一番誇りに思う成果はなんでしたか？: 何か一つの業務というよりも、これまでの経験したすべての業務の中で、商品の仕入れ〜販売〜お客様へ出荷といったサプライチェーンの現場を経験し肌で感じることで、SCMの課題を机上の論理ではなく、リアルなコトとして認識できたことが一番の成果。