河川行政に関する内容、京都府内河川の歴史や計画などについて話せます
■背景
京都府の土木技術職員として昭和58年から38年間、河川・港湾・下水・企画調整などの分野について、担当者の立場から管理者の立場まで幅広く経験し、現在も総合建設コンサルタントで主に河川、砂防関係の技術営業に携わっています。
■話せること
自治体における土木行政において、河川・港湾・下水・企画調整などの分野について幅広く経験していることから、対象分野の行政の考え方や行政の抱える課題事項など、相談して頂ければと思います。特に、河川行政の経験年数が長く、現在も川や水に関する活動を継続しているため、河川の計画・整備・管理の考え方や河川に関する講演・現地案内など幅広い内容について対応ができると思います。
参考に主な経験業務は次のとおりです。
[河川関係]桂川改修計画策定、鴨川浸水想定区域図策定、大手川河川整備計画策定(京都府初)、西高瀬川京の川再生計画策定(住民参加ワークショップ運営)、第3回世界水フォーラム参加(鴨川国際シンポジウム企画)、自然再生川づくり海外派遣研修参加など
[その他]京都舞鶴港長期計画策定、クルーズ客船受入対応業務、天橋立景観計画策定、土木広報啓発企画(土木フェスタ、ゆるキャラ、SNS発信、港カードなど)
◾️保有資格
技術士 建設部門(河川、砂防及び海岸)、1級土木施工管理技士、宅地建物取引士、測量士補、斜面判定士、英検2級、京都検定2級、丹後観光口コミ大使他
◾️所属団体など
京都府建設技術研究会、京都府砂防ボランティア協会、京都府市町村災害復旧サポーター、カッパ研究会(京都の川と水文化を探究)、NPO京都まちづくり技術研究会、明日の京都文化遺産プラットホーム(文化遺産の危機管理研究会)、大手川サポーターズクラブ、京都舞鶴港クルーズサポーター他
◾️書籍出版(編者・共著含む)
「もっと知りたい!水の都 京都」(2003)、「京都宇治川探訪」(2007)、「京都鴨川探訪」(2011)、「大阪淀川探訪」(2012)以上人文書院、「淀川水系河川絵図集成」(2022、近畿地域づくり研究書)、「京都・鴨川と別子銅山を歩く」(2024、水資源・環境学会)他