グリーフケアについて話せます
■背景
32年の看護師経験があり、内がん診療連携拠点病院で20年以上がん患者さんやご家族、医療介護関係者に対応してきました。がん対策基本法の重点目標は1.がん予防、2.がん医療、3.がんとの共生で、がんを克服し自分らしく生きることが掲げられています。一方で罹患者や死亡者は増加しており、死亡者の数だけ遺族がいますが遺族へのケアは十分とは言えません。今後多死社会に向けた遺族のケアは未病・有病に限らず社会課題であり、取り組むべき施策と考えています。
■話せること
グリーフの定義、遺族ケアの重点課題などグリーフケアの取り組みについて話せます。現在も看護大学での講義や地域住民への啓発活動など行っています。
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職歴
職歴:開示前
このエキスパートのトピック
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アドバンスケアプランニングについて話せます
¥50,000~■背景 32年の看護師経験の内、がん診療連携拠点病院の抗がん剤病棟で多くの患者さんの病気の経過・看取りに関わってきました。その後同院のがん相談支援センターで年間1000件前後のがんカウンセリング・治療や療養上の相談及び調整などを行ってきました。多くの方がACPについて考える機会や家族と共有する機会を持つことが少ない現状を目の当たりにし、患者家族教育、医療介護従事者教育の必要性を感じ、現在も看護大学や地域のセミナーなどで実践しています。 ■話せること アドバンスケアプランニングの定義、必要性、メリット、行う時期や頻度、切り出し方など、アドバンスケアプランニングについての極意を話せます。有病の方に限った取り組みではないため、地域の自治体などで未病の方や高齢者を含む集会などでも対応できます。
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がん患者さんとご家族の治療、生活全般についての相談、悩みについて話せます
¥50,000~■背景 抗がん剤を行う病棟での勤務を経て、がん相談支援センターで、がん患者さんやご家族の相談や心配ごと、治療の悩み、生活の悩みに対応してきました。がんについてさらに専門性を高めるためにがん看護専門看護師の資格も取得し、患者のニーズに対応しています。診断、治療、症状の相談から、生活の悩み、気持ちの落ち込み、スピリチュアルな悩みなどにカウンセリング技法を活かして関わっています。緩和ケアについての相談にも多く対応しています。 ■話せること がん患者さんとご家族は診断された時から意思決定の連続ですが、ご自身の病態を十分理解してない方も多いのが現状です。告知の段階から、医師の説明をわかりやすく噛み砕いて通訳し、理解の促進を努めるにはどう関わったらいいか、意思決定支援のポイント、コミュニケーションスキルなど今までの経験を活かした話ができます。