企業や組織が抱えるあらゆる問題の解決策についてお話ができます

エキスパート

氏名:開示前


離職率が高い。売り上げが上がらない。
企業の抱える問題は、すべてコミュニケーション能力に集約されます。

離職率が高いのは組織内のコミュンケーションの問題。
売り上げが上がらないのは顧客とのコミュンケーションの問題。

組織のコミュ二ケーションが良好じゃないということは、人間でいえば神経細胞が情報を円滑にやりとりできていないために起こる機能不全を抱えているようなものです。

業種が異なったとしても、すべての問題は組織内のコミュンケーションにあります。

■その他
いつごろ、何年くらいご経験されましたか?: 1990年から250組以上のアーティストのマネジメント業務を経て、バンドという癖のある人たちがどのようなプロセスを経て問題を生み出し、そしてそれを解決するかということを経験。心理学的なアプローチから、あらゆる人間関係における問題は、コミュニケーションを改善するだけで解決することができる。
どちらでご経験されましたか?: 株式会社HOWLING BULL アーティストマネジメント
某大手音楽プロダクションでのセミナー
IT企業に於けるコミュニケーションセミナー
某大手飲食チェーン店に於ける マネジメントセミナー
尚美学園大学講師
どんな人にアドバイスを提供したいですか?: 企業や組織の問題を解決する立場の方に、問題解決により効果的な方法をお伝えします。

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氏名:開示前

私は、90年から音楽の「お仕事」をしてきた。

90年代はCDがたくさん売れた、夢のような時代だった。

90年に友人のUNITEDというメタルバンドのCDをリリースするためにインディーズのレーベルを立ち上げた。その後も、GARLIC BOYS、ヌンチャクといった当時のインディーシーンで活躍するバンドをリリースし、世界中のインディーズシーンを紹介する「EAT MAGAZINE」という雑誌を発行し当時の日本のアンダーグラウンドシーンを大きく変えた。

そんな時Hi-STANDARDに出会う。彼らのマネジメントとして念願だった世界のシーンを目指して大きな冒険に出たんだ。アメリカの人気パンクレーベルFat Wrec Chordsからアルバムをリリースし、世界各地をツアーした。ついにはパンクバンドでありながら全世界で200万枚以上のセールスを記録。彼らの成功で経済的にも成功し、様々な経験をすることができた。都市型野外フェスの先駆けとなったAIR JAM('97&'98)は、インディーのバンドばかりのフェスだったのに、Fuji Rock と同様の動員を記録した。それは日本に野外フェスが根付く先駆けとなった。

その後もラウドミュージックに特化したフェスBeast Feast('01&'02)のプロデュース。LOUD PARK(’05&'06)の立ち上げ等、その他さまざまな素晴らしい機会に恵まれまた。

そして現在までに、マネジメント、プロデュース、リリース等一緒に仕事をしたアーティストの数は国内外合わせて200組以上に及ぶ。

そんな私がなぜ、コーチングやカウンセリングといった心理関係の仕事を手がけるようになったかというと、それは今から15年前....一本の電話が私の人生の二つ目の窓を開いた。

「俺、うつ病になっちゃいました.........」

これが、私の人生の前に初めて「うつ病」という宿敵が現れた瞬間だった。

その時、私は彼にかける適切な言葉も見つからないまま、しどろもどろの会話で携帯を切った。

その後も、所属アーティストの自殺。うつ病によるツアーキャンセル。

そして、毎日のようにアーティストやスタッフの抱える「こころ」の問題に対する相談の対応。

う〜ん、なんだかマネジメントするにあたって、私には何かスキルが足りないんじゃないか?

こう思い悩むようになった。

よく考えてみたら、アーティストのマネジメントをするにあたって、私たちは何の資格も技術も持たずにこの仕事をしてきた。

何だか物足りない…何か私にはスキルが欠けている…「こころ」の片隅に常にそんな思いを抱えていた。

そんな時一本の映画に出会う。解散状態だったMETALICAの復活までのプロセスを辿ったドキュメンタリー"Some Kind of Monster(邦題「メタリカ〜真実の瞬間」2005年"だ。

最初は「この人たちはこんな内情までもビジネスにするんだ!」と、驚いてあまり期待しないでみたのだが、これが私の抱えていた疑問に対する大きなヒントになった。

この映画はレコーデイングという作業を通してバンド、マネジメント、カウンセラーが向き合うことで人間関係や精神問題をクリアにしていくというプロセスを映像化したものだった。

その時私の頭の中にこんな考えがよぎった「もし、マネジメントがカウンセリングの技能を持っていたら、どんなにバンドメンバーの力になることだろう!」

この体験がカウンセリングを学ぶきっかけとなった。

アーティストの感受性は我々よりはるかに鋭敏だ、だから「こころ」を揺さぶる作品を作ることができる。ところが、その鋭敏さが時に本人を苦しめる。

さらに環境的にも彼らにかかる精神的ストレスは、我々の想像をはるかに超えているのだ。

だから、もしカウンセリングの技術を私たちマネジメントが持っていたとしたら、彼らにもっといい状況を提供できるはずだ。

そう思うと、様々なカウンセリングの技法を学ぶようになっていった。その中で、特に私にマッチしたのがNLP(神経言語プログラミング)、コーチング、催眠療法だった。

今では、ミュージシャンはもちろん、作家、漫画家、ITエンジニア等各種クリエイター、スポーツ選手、俳優業のパフォーマンス向上のためのメンタルトレーニングやコーチング、カウンセリングを行っている。

その一方で、私が行っているバンドに対するコーチングが、企業のチームコーチングにも同様に活かせることがわかった。

企業の経営者にはエグゼクティブ・コーチング、社員の方々にはチームコーチング、さらにセミナーを併用して行うという立体的なアプローチで、有機的に成長する組織作りも行っている。

アーティスト・マネジメントのみならず、あらゆる領域において次の3つの能力があれば、私たちの問題の多くは解決し、目的への到達の可能性ははるかに高くなる。

①コミュニケーション能力

②コーチング能力

③カウンセリング能力

「こころ」の問題、コミュニケーションの問題、成長のための「脳」の使い方、それらの仕組みを理解し、実践するだけであらゆる目標が実現可能となるんだ!

…と、私は信じている!!

明治大学文学部卒業
(株)HOWLING BULL 代表取締役
(株)Creative Communication Management 代表取締役
日本音楽制作者連盟会員
日本NLP協会 認定トレーナー
全米NLP協会(American Board of Neuro-Linguistic Programming) 認定トレーナー
日本応用カウンセリング審議会 認定カウンセラー
米国催眠療法協会(American Board of Hypnotherapy) 認定トレーナー
全米タイムラインセラピー協会 プラクティショナー
LABプロファイル プラクティショナー


職歴

Creative Communication Management

  • 代表取締役 2013/3 - 現在

HOWLING BULL,Inc.

  • 代表取締役 1990/12 - 現在

謝礼金額の目安

¥30,000 / 1時間

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