発生生物学、遺伝子工学、大学発の起業、コオロギ、ゲノム編集について話せます

■背景
教授の時代は、分子生物学、発生生物学の講義などを担当していた。
研究に使用していたのは、鶏の卵とコオロギである。鶏の卵では、四肢の発生の研究を行っていた。コオロギでは、初期発生と脚の再生を研究していた。最近は、食用コオロギの研究も行っている。
管理者としては、大学の研究に関する成果を大学発ベンチャーを設立するためにシステム作りなどを行った。特に、地方大学全国初で、大学発のファンドを設立した。

■話せること
１.　現在の国立大学法人における経営の問題点とその改革について：特に、大学発スタートアップに関することで、将来の大学の収入源を得る方法について。
２. 若返りおよび老化の研究について。現在、アメリカなどでは、老化の研究が進展しており、さらに若返りのための研究が進展している。この傾向は、今後も続くであろう。
３. 昆虫特にコオロギに関する総てのこと。発生生物学的観点、再生生物学的観点、食用としてコオロギの観点から、世界の食料不足についての解決法について話せる。特に、ゲノム編集などについては独特の技術を持っている。

■その他
著者や論文が多数あります。