製薬企業の基礎〜前臨床研究、知的財産(化学、バイオ分野)について話せます
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・背景 プラントエンジニアリング業界のプロセス設計に7年程度従事。 その間石油元売り会社へ1年プロセスエンジニアとしての出向。 直近は知的財産部として、特許調査、他社特許の侵害調査、特許権利化、商標権利化の業務に従事。 ・話せること 上記職種経験を活かし、プラントエンジニアリング業界の基礎知識や単機設計、プロセス設計(特に空気、冷却水、排水などのユーティリティ)についてお話しすることができます。 また、バイオマス発電所のプロセス設計についても基礎的なところから設計方法について話すことができます。 また知的財産関連の特許調査、他社特許の侵害調査、特許権利化、商標権理化の流れや考え方についてもお話しすることができます。
■ 実績や具体的な経験の内容 ・企業内の知財担当として、国内への出願800件以上、外国への出願は600件以上。アメリカ、ヨーロッパ、中国といった主要国に加え、韓国、台湾、ロシアなどの中堅国、さらにインド、インドネシア、タイ、ブラジルなど新興国での権利化経験が豊富です。 ・さらに日本弁理士会の代表として各国の派遣団にも参画。中国、タイ、インド、インドネシアなど情報が入手しにくい国を中心に訪問し、各国政府機関(特許庁、警察、裁判所、税関など)の幹部から情報を直接収集。現地法律事務所ともネットワークを構築し、書籍やネットにはない多くの現地情報を有しており、各国の実情を踏まえた権利活用(警告、訴訟、ライセンス交渉など)を提案できます。また、各国の弁理士会とも交流を深め、情報収集に努めています。 ・これらの経験を踏まえ、京都大学などの教育機関(小中高校、高専、大学、図書館)での知財授業の講師や、知財担当者/発明者向けセミナーの講師など様々なレベルでの講義を行っています(これまでで30回以上)。 ■ お役にたてそうと思うご相談分野 ・中小企業等において知的財産権(特許、実用新案、意匠、商標など)を獲得する必要性があるのか、またどのようにビジネスで活用できるのか、日本以外の外国でのビジネスに与えるインパクトなど、知的財産権なしでビジネスを進める上でのリスクも含めアドバイス。 ・知的財産権にはどのような種類があってどう違うのか、ビジネスに必要な権利はなにかなど、基礎から丁寧に個別相談可。 ・日本・外国での知的財産家の研修(基礎から発展までご要望に応じて)。 ・日本のみならず海外でビジネスを進める際の知財面からの個別相談。 ■アピールポイント ・企業での豊富な知財経験に基づく企業目線からの実践的なアドバイス。 ・数多くの海外での出願権利化や権利活用経験。 ・書籍やネットでは分からない現地ならではの独自情報。 ・セミナー等での講師経験が長く、セミナー後のアンケートでも話術や資料の出来についてトップレベルの評価。 ■特記事項 ・個別事情に応じてきめ細やかなアドバイスやご相談ができます。 ・ビジネスに寄り添って丁寧にご相談にのらせて頂きます。 ■その他 地域: 日本、外国(アメリカ、中国、ヨーロッパ、韓国、台湾、韓国、インド、タイ、インドネシアなど)。 役割: 国内・外国での出願・権利化経験、外国駐在・派遣経験。 規模: 国内の出願経験は800件以上、外国への出願経験は600件以上。また、数千件のマネージメント経験。
九州大学大学院にて生命科学を専攻後、人と携われる仕事ができるよう、旧山之内製薬(現アステラス製薬)に入社し奈良営業所に配属される。個人部門全国1位の成績を収めたが、国際舞台の場で発明を育てる知財の仕事に興味を持ち、2002年10月に知的財産部へ希望して異動。 低分子化合物の特許や訴訟案件を担当する最中、2005年に弁理士登録。会社からの期待を受け、知財部では最年少で米国に駐在し、米国特許訴訟やM&A案件を含む知財業務全般を担当。 2008年に知財部帰任後は、バイオ関連(抗体、核酸、ワクチン、再生医療)の特許を担当する中、国内外バイオベンチャーのM&A案件を3件担当し、子会社となった後も当該研究機関(3か所)の知財法務関連業務をマネージメント。また、国内外のベンチャー/大学との共同研究や製品導入に携わり、契約締結に至る。円滑なPMI及び研究ステージの進捗に対して2012年に研究本部長賞受賞。 2012年より、大手外資系製薬株式会社に転職し、知的財産部門を立ち上げる。法務関連業務全般から特許調査、知財訴訟を通じて、後発医薬品事業に従事。知財紛争に関しては12勝0敗とビジネスに貢献し、100億円超の利益を生み出す。2013年、2015年に社長賞を2度受賞。 近年は法務・知財戦略の観点からライフサイエンス系のスタートアップを数多く支援する創業支援家として活動中。公的活動として、東京都が主催するアクセラレーションプログラム「Blockbuster TOKYO」の知財メンターや特許庁が主催する「医薬バイオ創業期ワーキンググループ」のWG長などを歴任。現在、メディップコンサルティング合同会社 代表社員、複数の創薬系Startup 共同創業者・取締役、東北大学OI戦略機構 特任教授。 ■その他 いつごろ、何年くらいご経験されましたか?: 1998年以来、20年以上、医薬品関連の企業に属し、 2002年以降の20年ほど、法務・知的財産部にて経験を積んで来ました。 現在は、部門長として、法務・知的財産関連業務を外部専門家(弁護士・弁理士)と一緒にマネージメントして、ビジネスに貢献しています。 弁理士としては2006年に登録し、以降15年間、特許出願、訴訟、ライセンス交渉等のの代理人として活躍しています。 どちらでご経験されましたか?: アステラス製薬株式会社、大手外資系ジェネリック医薬品会社、日本知的財産協会、日本ジェネリック医薬品協会、弁理士会、創薬ベンチャー、東北大学などで経験を積んで参りました。 どんな人にアドバイスを提供したいですか?: ①メディカル系のベンチャー企業や投資銀行、ベンチャーキャピタル等において、これから法務・知財関連業を立ち上げられるような方: 企業を買収する側の新薬メーカーの視点、新薬メーカーの特許網を潜り抜けるジェネリックメーカーの視点から、法務な経験を下に、アドバイス可能です。 ②その他、企業法務、知的財産業務、薬事業務に関するアドバイスが必要な方 謝礼金額の根拠はなんですか?: 法律事務所および特許事務所において、弁理士の報酬は1時間2万円~3万円が相場になっております。