監査役監査の監査体制構築、監査項目、内容、調書・様式について話せます

エキスパート

氏名:開示前


■背景
1.常勤監査役就任直後、年間を通して行われる監査項目、内容が厳密に整理されておらず、その結果証左をして必要になる調書・様式類の整備も不十分であった。監査役監査、会計監査人と内部監査室との連携を図るため年間計画の明確化、関係当事者との監査体制を整備すると共に、証左として重要になる調書・様式類を整備し監査内容の充実を図った。
2.MG営業部執行役員時に行ったAHP(階層的意思決定法)を活用したミッション、評価基準、KPI等重要度分析し関連性を明確にした事業計画策定方法

■話せること
・年間計画表、各種調書・様式類
・会計監査人との連携方法(確認事項、コーポレートガバナンスコード、品質管理体制の課題)
・内部監査室との連携方法(業務プロセスの確認、業務執行確認)
・AHP(階層的意思決定法)

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氏名:開示前

日本たばこ産業株式会社(JT)、東京自働機械製作所の2社を通して、約7年間の常勤監査役の他、約 35 年間に渡り、経営企画、財務 管理、研究開発管理、人事管理、生産管理等の業務に従事した。

1.常勤監査役では、適法性監査、相当性監査、会計監査と内部監査室との連携し三葉監査を行った。
2.経営企画では、中長期経営計画(組織、収益性等)事業計画策定、予実管理、KPIのモニタリングと課題解決を行う。また新たにAHP(階層的意思決定)、BSC(バランススコアカード)、戦略マップを応用し事業目的、事業評価基準、KPI の重要度を分析し、実効性のある事業計画を策定する。さらにJTの事業所(間接部門)の事業価値評価システムを導入し事業所評価を策定し本社に採用された。
3.財務管理では、JTの財務諸表を基にバリュードライバー分析、感度分析を行い全社的キャッシュフローが増加し全社的な課題解決に貢献した。
4.研究開発管理では、高速チップマウンター、ウェハ研磨機、 コンタクトレンズ製造装置の開発等で、市場調査、事業企画、開発コンセプト策定、QFD(品質機能展開) を応用し設計精度を高め顧客の信頼を獲得した。また、研究開発の進捗管理、予実管理の他、多変量解析解析による評価方法を確立。戦略的な決定論的評価法を独自に開発・導入し効率的な研究開発が可能になった。
5.人事管理では、JOB型を踏まえた人事評価制度設計を行い全社的に運用された。また部下の個人特性、現場経験、戦略性、リテラシー、スキルマップ等を踏まえ情報共有を重視した独自の人材育成モデルを策定、運用した。
6.生産管理では、目標原価管理システムを構築し、購買・加工・組立部門と原価情報を共有する他、設計変更、市販品の仕様変更、新規発注先開拓、加工・組立工数の検討等製造業務プロセスを改善する。


職歴

職歴:開示前


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