脱炭素推進、省エネ、エネルギー見える化の現実的課題と解決法について話せます

エキスパート

氏名:開示前


■背景
2021年11月より2年半、環境戦略部門において多数(7つ)の事業部にまたがった全社脱炭素、省エネ活動を推進、またエネルギー見える化システムの構築にも携わった。

■話せること
脱炭素、省エネ、エネルギー見える化は、単純なように見えて現実には意外な難しさがあり、日本の(多くの企業の)省エネは停滞気味のように思われます。背景としてはマネジメントの理解が十分でないこと、その原因の一つにDXの遅れ・失敗により有用なデータが十分に取れてないことがあるように見受けられます。以上のような状態となりやすい原因やその具体的対策について詳しくお話しすることが可能です。

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氏名:開示前

 電子回路・実装を専門分野とし、研究開発部門を中心には、大手電線・金属材料会社に32年間勤務。製品企画、新技術開発、量産化、低コスト化、品質対策、SCMなど含め、海外先進顧客(米IBM、Cisco Systems、Google)向け事業化プロジェクトのマネジメントに多く関わってきたことから、困難な開発プロジェクトで失敗しないための現実的な知見をお伝えすることが可能。また、本社経営企画や全社的マーケティングPJ参画の経験から、本業界が扱う部品、材料の市場特性や、KFS、投資のポイントに関する解説ができる。直接開発に関わった技術•製品は、光ファイバ通信用の高性能モジュール(25Gbit/sで動作する高信頼な電気・機械・光学系の複合モジュール)、25Gbit/s高速電気伝送ケーブル、医療用ガンマ線検出器(核医学用半導体式2次元高精度フォトンカウンティングセンサ)、化合物半導体、自動車用センサーなど。以上、直接関わった案件については、技術や市場特性を詳しく説明可能。
 上記の間、特許戦略にも注力し、出願・権利化した特許はGoogle Patentsにて169件("Yoshinori Sunaga Hitachi"で検索)。論文はhttps://ieeexplore.ieee.org/document/846630など。共著にて「10ギガビットEthernet教科書」(インプレス社)。
 2017年より3年間は米国NYに駐在し自動車の特に電動化に関係する自社部材(巻線[マグネットワイヤ]、磁石、パワエレ部材、センサ、他の金属材)の技術マーケティングを実施しながら各OEM各社のパワートレーンを分析。自社の組み立て品の設計や、量産化、SCM、コスト削減の取り組み経験を基に、顧客各社の戦略の技術的バックグランド、今後伸びる部材を調査・予測し、自社の営業活動に活かした。変化の大きい自動車業界だが、表面的な動きに捉われない、技術や製造面の理由付けのある動向解説が可能。
 2020年より本社コーポレート部門にて経営課題に取り組み、経営改革PJ、品証問題対処等への参画を経て、現在環境部門にてカーボンニュートラルに向けた活動をリード。脱炭素戦略策定、省エネ推進、エネルギー見える化などに取組んでいる。エネルギー多消費産業における省エネの現実的な課題とその具体的解決策について説明可能。
 以上、これまでの種々の課題への取り組みから、DX、人材育成、風土改革に関心あり種々検討しており、意見交換可。


職歴

職歴:開示前


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