海外船舶金融について話せます

エキスパート

氏名:開示前


■背景
東銀リースの看板業務ある海外船主向け投融資の経験、知見、人脈豊富。

■話せること
海外船主向け投融資の動向、人脈について

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氏名:開示前

■所属組織要約
2024年10月〜
ストラトス株式会社 代表取締役

2024年6月〜
綜通株式会社 監査役

2014年11月~2024年6月
東銀リース株式会社 専務執行役員

1984年04月~2014年09月
株式会社東京銀行、東京三菱銀行、東京三菱UFJ銀行(現在の三菱U F J銀行) 
執行役員インド総支配人、米州CIB(Corporate & Investment Banking)部長

■職務経歴詳細
2014年11月~2024年6月 東銀リース株式会社(東銀ビジネスイノベーション株式会社取締役を兼務)
・事業内容:その他金融  従業員数:約600名

主に国内外(含む東南アジア各国)の再生エネルギー(太陽光、水力、バイオマス発電等)、船舶・海洋施設(含むオイル掘削リグ、ガスタンカー、オイルシャトル船)、航空機等の事業投資、新世代ビジネス関連(タンパク質精製技術による繊維開発、水素関連インフラ等)オルタナティブ投資、ストラクチャード融資、プロジェクト融資、アセットベース融資、LBO等のノンバンク業務の営業部門を統括。旧来型のリース会社のビジネスモデルを先進的なノンバンク型に変革、収益ドライバーとして戦略・施策立案、業務執行、人材育成、リスク管理など経営所管。

カーボンニュートラル分野では、メガソーラープロジェクトファンド向けブリッジ融資や、カーボンニュートラルファンド第一号出資、小型水力発電プロジェクトファイナンス、ZEH(ゼロ・エネルギー・ハウス)不動産デジタル証券化を出口とする投資案件等を主導、太陽光発電のFIT(電力固定価格買取制度)適用以外のSDGs貢献プロジェクトへの融資・投資機会を発掘。更には、海洋船舶分野の「ポセイドン原則」に関わる船主、造船所との協議や、旧式の石炭焚き発電所等の所謂環境「座礁資産」の資産流動化など、トランジションファイナンスのアイデア等を提唱し、銀行法に縛られ業法上メガバンクでは出来ないリース会社(ノンバンク)ならではの次世代を展望した業務戦略・施策を、営業統括本部長として立案、展開。

更には日本貿易保険を活用したアフリカ輸銀向け融資や、カザフスタンの国営企業向け融資など、銀行時代の開発途上国向けストラクチャード融資ノウハウを活用した業務も展開。

自ら推進者の一人として設立したブロックチェーンを用いた各種デジタル新事業の電子契約サービスや電子認証プラットフォームサービスの提供・販売を手がける東銀リースビジネスイノベーション株式会社では取締役も兼務、フィンテック関連の人脈や高いITリテラシーも活用しつつ次世代金融ビジネスのアイデア発信とグローバルビジネスも含めた営業を統括。

不動産投融資ビジネスでは、ブロックチェーンを活用したデジタル証券発行・管理プラットフォーム「Progmat(プログマ)」の運用案件や、STO(セキュリティトークンオファリング)を用いたデジタル証券化案件(ケネディクス、三井物産デジタルアセットマネジメント関連)採上げ実績を有する。

2011年7月 インド総支配人
2012年6月 執行役員 インド総支配人

三菱東京UFJ銀行のインド拠点では初の執行役員のカントリーヘッドとして業量を拡大、2インド中銀を始めとする当局との折衝により店舗増設(5拠点に)、インド国営・民間のオイル・ガス関連大企業や地場金融機関を含む非日系ビジネスモデル拡充のプラットフォームを築く。
銀行のインド進出60周年記念レセプション、デリーでのIMF世銀総会、安倍総理・モディ首相会談、天皇皇后陛下来印等、多くのイベントを通じ日印友好関係強化にも寄与。銀行の総支配人/カントリーマネージャーとしてインド商工会議所や日本人会の主要メンバーとして政財界との人脈を築きその存在感を高めたとともに、業務においては2年連続で Business Today(インド地場業界誌)/KPMGによる「India’s Best Banks」に「Growth」カテゴリーで選出される。

また、1999年~2005年、2008年~2011年までの二度にわたり、ニューヨークで中南米開発途上国向け融資を含む米州投資銀行業務(プロファイ、シンジケーション、貿易金融等)を統括。

オイル・ガス・マイニング・電力プロジェクト融資やアドバイザリーを業とし、120名超の米人プロスタッフを配下に置き、プロファイ分野では米州(含む中南米)リーグテーブルでNo.1を獲得するなどの実績を残す。

その他、ブラジル、メキシコ、ベネズエラ、コロンビアでの原油・ガス田開発、パイプライン、チリやペルーでの銅鉱山開発、カナダでのダイアモンドやオイルサンド開発など、幅広い分野での資源プロジェクト融資に深く関与。プロジェクトファイナンス業界での第一人者としての地位を不動なものとし、米国人部下をマネージしつつ銀行の中南米開発途上国向けを含む米州投資銀行業務発展に大きく貢献。

■保有資格等
MBA(経営学修士)
英検1級
証券一種外務員資格
FINRA Series 79(Investment Banking Representative Qualification)合格
普通自動車免許(第一種)
書道三段

PCスキル Word/Excel/PowerPoint

■語学
[英語]
会話レベル:ネイティブレベル
英語による開発途上国向けプロジェクトファイナンスに関わる融資アレンジャーやファイナンシャルアドバイザー業務のプレゼンテーション、欧米オイル・鉱物資源メジャー、中東・中南米・アジアの国営石油ガス・マイニング・電力公社、海外政府機関(世銀グループ、輸出信用機関等)との交渉、海外スポンサー、金融機関、保険会社、法律事務所等とのデューディリジェンスや折衝、融資・担保条件交渉、ドキュメンテーションなど。
また英語による講演、講師活動(含む駐日アフリカ大使向け)、パネルディスカッション(インド商工会)等に参加経験豊富。

海外赴任経験①:アメリカ合衆国(通算12年以上)
海外赴任経験②:インド(3.3年)

訪問国: 90ヵ国

■執筆・講師・講演・委員経験 (国内外の経済情勢や産業・企業動向などを調査・分析した経験)

著作: イスラム金融: 仕組みと動向(第一章) イスラム金融検討会 2008年 日本経済新聞出版社
著作: 欧州輸出信用機関に関する調査報告 1998年 日本機械輸出組合
著作: 随筆 2016年〜2022年(勤務先社内報にトップメッセージとして寄稿したもの)

講師: プロジェクトファイナンス勉強会 西村あさひ法律事務所 2006年
講師: ASEAN/Asia Bond Markets Initiatives Seminar in Kuala Lumpur, Malaysia, 2007
講師: ASEAN/4 Mekong River Countries Infrastructure Investment Workshop in Phnom Penh, Cambodia,
2007
講師: Infrastructure Seminar for African country ambassadors to Japan, 2007
講師: Tax Lease and Bonus Depreciation to Japanese corporate clients in Kentucky, Atlanta, Nashville,
Chicago, 2008-2010

委員: 貿易保険委員会 2006-2008年
委員: イスラム金融検討会 2008年
理事: インド日本人会 / インド日本商工会 2011-2014年
役員: Federation of Indian Chambers, Commerce and Industry 2011-2014年 等


職歴

職歴:開示前


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