氏名:開示前
楽天グループ株式会社のVice Senior ManagerとしてC2C businessにおける、予実管理や新規機能開発を担当。
予実管理では、社長含む経営層に対し、事業長とともに事業の成長率・収益の両立を達成する事業計画&予算の立案を行い、それにアラインするコントロールを実施。予想外のコスト増などの際にも上記の両立を念頭に、経営層とのコミュニケーションを密に行い、事業開始当初から設定されていた収益目標を達成した。また、その過程の中で、体系的に管理会計を学んだことがない自らの弱点を克服するため、USCMA(米国公認管理会計士)の資格を取得。
新規機能開発では、C2Cビジネスで大きな課題となるフェイク品対応の機能開発に従事。ビジネス的観点からの企画立案(ユーザーニーズとサービス料金、増加の見込まれる流通量と自腹で追うコストなどの比較)、ブランド品鑑定会社などとの折衝、サービス開発部門のリソース確保などを手動し、機能実装を行った。
また、上記の実務を行いつつ、チームのマネージャーを担当。正社員4名、派遣社員2名のチームの統括を行い、各社員の能力改善、評価向上に努めた。
前職では株式会社明電舎(BtoB重電メーカー)で経営企画部企画課に所属し、中期経営計画策定や国内外製造会社のM&A、国内子会社統括などを経験。