組み込み系のソフトウェア開発について話せます

■背景
Linux Walkmanをゼロから開発して商品化。担当した機種は派生機種も含めると20機種以上におよび、Bluetooth, Wi-Fi, ワンセグ, Linuxでの高速起動など、当時としては、最先端の技術を投入。担当領域はシステムソフトウェアで、10名程度のチームを率いて、アーキテクトとしてリーディング。その後は、Android Walkmanを提案し、先行検討から商品化までを担当。主に省電力関連に注力しつつ、アーキテクトとしてチームをリーディング。当初はローレゾリューションのみの対応だったが、3機種目からハイレゾモデルを導入。その後は、NuttXを使ったICレコーダーやヘッドフォンを開発。メモリサイズが1.5MBと少ないながらもモダンなソフトウェア構造と開発アプローチを採用。商品化が落ち着いてからは、先行検討をおこないつつ、各種カンファレンスで技術発表を行なっています。

■話せること
組み込みソフトウェア一般に関する話。日米の半導体会社の違いの話。