100名~、50億~規模に最適なICT運用の課題解決やDX化について話せます
¥80,000~
■背景
約20年間にわたり、全国の中小・中堅企業向けのネットワーク導入、最適化、経営におけるICT活用の支援を行ってきました。
1990年代はエンジニアとして福井県内の原子力関連機関向けの高度な情報系システムや各種ネットワーク、サーバ等の構築経験を経て、民間では地元のいろいろな地場産業を支える企業様の支援を行ってきました。そのなかでも特に100名以上あるいは50億~100億ほどの事業規模の地方に本社のある企業などを中心に、お客さまのニーズに対して最適なソリューションがあまり存在せず、非常に苦労されている現状を目の当たりにしてきました。実際メーカーサイドも個別対応では(主にエンジニアなどの人的な)コスト的に合わない規模では「中小企業向け」とひとくくりにしてパッケージ化するケースが多く、ニーズとのミスマッチが多く存在していました。
しかし、例えば日本では大企業向けの導入が中心のCiscoなどの製品もグローバル市場では様々な市場セグメントに展開しており、それに併せたプロダクトを日本でも購入できることはあまり知られていません。我々は高度案件も含めた導入実績と、様々な規模のお客さまの声を直接伺ってきた経験から、メーカーが設定した枠組みにとらわれない、最小の運用人員と最適なコストで企業の安全と同時に将来の成長にも寄与できるIT戦略の立案とソリューション提案を包括的に行い、多くの実績を挙げてきました。
これらの経験と実績に基づき、2016年にはCisco日本法人が中小企業向けビジネスの展開を開始した際には実際の導入シナリオやお客さまのニーズを直接伝え、事例等の掲載やセミナー講演などの支援も実施。同年末には地方パートナー企業としては初めてパートナーアワードを受賞するなどCiscoにとっても貴重な意見として認識いただけたようです。
現在も複数の企業より定期的なコンサルティングの依頼を受けております。
■話せること
100名~、50億~といった、分類としては中小、地方では中堅に含まれる製造業、流通業などの業種の企業様は、都市部郊外や地方で非常に多く存在いたします。これらの企業の多くでは、情報システムの戦略立案、計画、選定、導入、運用サポートのすべてのフェーズにおいて「ちょうど良いサイジング」や「最適解」が見つけにくく、結果的にリスク増加や現場負担増、あるは逆に必要以上のコスト負担を強いられているケースも少なくないのではないでしょうか。
事業規模としては専任のシステム担当者を1~2名確保出来るかどうか、という状況で、その担当者様も対応範囲は多岐にわたるため、現状維持が精一杯という状況ではないかと思われます。当然インターネット活用やDXが必須とされている現在、事業の成長に不可欠な戦略的な運用計画や最適化までは対応が難しいかもしれません。そうなると外部への提案を求めることになりますが、中小向けのソリューションはパッケージ化が進みすぎていて自社には合わず、専門の会社を呼ぶには規模感が合わない、という状態ですし、既存の取引業者はパソコンやパッケージソフトなどはともかくそれ以上の相談は難しい状態ということも少なくありません。またこれらの状況を打破するため、よかれと思いシステム担当者がネット通販などで機器を調達して自らで構築するケースもあるでしょう。しかし過度な属人化は経営の視点では情報セキュリティで大きなリスクとなる危険性もあります。このように非常に大きな問題やリスクを日々抱えているにも関わらず、は具体的な解決策を見いだせない状況のまま対応を続けていらっしゃる、というお話を数多く伺ってきました。
同様なご相談を長年にわたり伺ってきた経験から問題点を整理し、地域や業種に加え「本当のニーズ」を踏まえた対応策についてご紹介することが出来ます。もちろん実際の導入および運用についてのご支援も可能です。
■その他
弊社webサイト: https://netsol.jp
インタビュー(マイナビニュース)、事例(Cisco社Webサイト他。地場産業、製造業、流通業)、事例(バンダイナムコグループ関連企業)など一覧: https://netsol.jp/wp/news/jirei/