AI利用システムの品質管理について話せます
■背景
「AI品質マネジメントガイドライン検討委員会」オブザーバを2020年3月から4月、委員を2020年5月から現在まで委嘱。産業技術総合研究所にはパナソニックホールディングスから部分出向し、特定集中研究専門員として、主にAI品質マネジメントガイドラインの策定に参画、ガイドラインの適用事例集となるリファレンスおよびその支援ツールとなるAI品質アセスメントシートを開発。現在も継続中。
パナソニックホールディングスでは、AIの安全品質管理技術に関する研究開発、社内外向けにAI技術コンサルティング、AI人材育成戦略検討およびセミナー講師に取り組む。NEDOのAI人材育成セミナー講師、NITE研修の講師も担当。一方、人共存環境におけるロボットの安全性評価も研究開発/コンサルティングとマネジメントにも取り組む。
さらに、組織横断型のIoT/クラウドサービスシステム構築とその上でのAIを用いた解析サービスの開発支援にも取り組んだ。
松下電器情報システム名古屋研究所(現・パナソニックアドバンストテクノロジー)では、新商品開発における組込みソフトウェア/システム開発(放送/通信/車載/ロボット/AIなど)、規格化、特許創出やプロジェクト管理/プロセス改善をプレイング・マネージャとしてリーディングした。
■話せること
・「『機械学習品質マネジメントガイドライン』の解説」
・「AI利用システムの安全品質管理方法」
・「AI品質管理に関する社会的要請と最新動向」
・「AIと安全」
(・「患者安全:AI技術とロボット技術」:業務外・国内外の学会で招待講演)
■その他
・2023年度 産業技術総合研究所 理事長賞(社会実装)