調達プロジェクトのあり方について話せます

エキスパート

氏名:開示前


■背景
製造業の中で生産技術部署が中心となって推進させるべき生産技術関連のプロジェクト(PE‐Projects)には様々なものがありますが、その中の一つに「調達プロジェクト」(procurement project)があります。

■話せること
【調達プロジェクト】
●目的
 生産技術としては、やや特殊な取り組みとなりますが、製品コストの2~4割は、仕入先からの購入品費用となることが一般的です。そのコストにメスを入れる必要があるということで発足させたのが「調達プロジェクト」です。生産技術がモノづくりのプロとして、特に従来購入経験の無い企業(つまり口座の無い企業)の(生産コストの実力把握のための)工場確認を主体とした仕入先開拓をおこなう業務となります。
●プロジェクトの推進単位
 基本は工場単位ですが、必要に応じ、製品群、ライン群単位で実施
●期間・頻度・場所
 ・期間;通常3-5年間程度 状況に応じ期間は前後する。
 ・頻度;基本は 1回/月
 ・場所;当該工場(新規仕入れ先候補企業の調査先(工場)でも対応)
●進め方
・メンバー、推進リーダー;生産技術(議事;生産技術)
  MUST参加;生技、調達(購買)、生管、企画、品保
  WANT参加;設計、検査(部品検査、製品検査)、生産他
・会議方法;当該工場 や 新規仕入れ先候補企業の調査先工場でのリアル会議(現地現物確認のため)
・会議テーマ;調達プロ活動に関わる各部署進捗確認、(口座開設等)各種決済課題を上申するための宿題の進捗確認 等
 上記、「調達プロジェクト」のあり方・進め方に対する支援・指導がコンサルティング対象となります。
このような内容について説明いたします。

■その他
https://www.pec-kumata.com/post/procurementproject

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氏名:開示前

自動車部品業界の最大手である(株)デンソーで生産技術職を長年(40年以上)経験してきており、Q(品質)C(コスト)D(対応納期)を最善の形にするための管理手法、専門技術、経験知をベースに置き、独立後の生産技術コンサルタント(6年目)としても、様々な製造技術、ニッチ技術に接する機会も多く(名古屋産業振興公社にも所属し、名古屋市内製造業各社に対する企業技術・販路マッチィングコーディネーター(技術)を経験)、蓄積した知見も多数ある。各企業へのQCD改善支援はもとより、特に企業の将来像の在り方に対する技術的側面の支援に関心があり、販路開拓や、DX化推進、SDGs推進などに貢献できると思います。


職歴

職歴:開示前


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