量産性確認方法について話せます

エキスパート

氏名:開示前


■背景
生産技術コンサルタントが対応すべき内容の中に、ある技術・製品の量産性を確認(判断)吟味するということが時々あります。
 いわゆるニッチ技術や製品を手掛けている場合、その技術や製品が生産する上で量産性があり、将来の売り上げに貢献できるかどうかの確認が必要となります。

■話せること
ここで、量産(mass Production)性とは ある一定の品質のものを、一定期間作り続けることが出来るかどうかということを意味します。
 一般的に、量産という言葉は大量生産の略で、辞書では「製品のコストを下げるために、同じ規格の商品を多量に作ること。」と説明があります。しかし、実際に量産という言葉が使われる文脈の中では、数が多い少ないという話だけではなく、量産=上市する、消費者が使う製品となる。という意味合いで使われます。
 つまり量産というのは、「できあがった製品を第三者が使うことを前提とするもの」であり、それが「試作品」とは異なるということです。
 これらのことから、ある技術・製品の量産性を確認する場合は、消費者が使う製品として一定の品質を維持し(工程能力確保等)、一定の供給量を確保(生産キャパ等)することができるかどうかということになります。そのため、製品設計、工程設計(生産工程、生産設備)、品質確認(受入れ、出荷、市場等)全てについて課題はないかどうかという見方で、その量産性を確認する必要があります。
 この量産性の確認方法や、その進め方について指導・支援することが、当生産技術コンサルティングの対象となります。
このような内容について説明いたします。

■その他
https://www.pec-kumata.com/post/massproductionconfirmation

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氏名:開示前

自動車部品業界の最大手である(株)デンソーで生産技術職を長年(40年以上)経験してきており、Q(品質)C(コスト)D(対応納期)を最善の形にするための管理手法、専門技術、経験知をベースに置き、独立後の生産技術コンサルタント(6年目)としても、様々な製造技術、ニッチ技術に接する機会も多く(名古屋産業振興公社にも所属し、名古屋市内製造業各社に対する企業技術・販路マッチィングコーディネーター(技術)を経験)、蓄積した知見も多数ある。各企業へのQCD改善支援はもとより、特に企業の将来像の在り方に対する技術的側面の支援に関心があり、販路開拓や、DX化推進、SDGs推進などに貢献できると思います。


職歴

職歴:開示前


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