30代での乳がん治療および子育て・仕事との両立について話せます

エキスパート

氏名:開示前


■背景
2022年11月(当時の年齢:31歳)に乳がんが発覚し、それまでの生活が一変しました。子育てと仕事と治療を同時進行させるために工夫したこと・諦めたこと・現在の状況などについてお話できます。

乳がんが発覚した経緯ですが、自身の体に違和感(発熱・脇の下のふくらみ)を覚えた時、癌はすでにリンパ節へ転移していました。かかりつけの皮膚科を受診したところ近隣の総合病院を紹介いただき、超音波検査・マンモグラフィで影が見つかったためマンモトームで細胞を採ることになります。検査の1週間後に「癌です」と告知を受け、大学病院の受診を勧められました。

大学病院ではセカンドオピニオンを申し込み、診断と治療計画を伺ったその日にお世話になることを決めました。乳房再建や妊孕性温存など、将来的を見越して丁寧に説明していただいたのを覚えています。

実際の治療内容としては、術前療法として約半年をかけて抗がん剤治療(AC療法、Weeklyパクリタキセル療法)を実施し、手術(乳房切除術、腋窩リンパ節郭清)に臨みました。
術後は放射線療法(合計線量50グレイ)を経て、現在は化学療法(ベージニオ錠服用)とホルモン療法(タモキシフェン服用、リュープリン注射)を行っています。

癌が発覚してから5回入院し、2歳だった子どもは4歳になりました。治療と子どもに向き合いたかったため仕事は辞めてしまいましたが、今は再就職に向けてスキルアップに励んでいます。AYA世代の癌サバイバーとして、どなたかのお役立ちができれば幸いです。

■話せること
・癌と向き合ってきた経験について
・大学病院について
・抗がん剤(ドキソルビシン、エンドキサン、パクリタキセル)治療について
・放射線治療(25回×2箇所)について
・服薬(ベージニオ)について
・ホルモン療法(タモキシフェン、リュープリン)について
・職場への病状報告について
・リモートワークについて
・求職者支援訓練について

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職歴

職歴:開示前

謝礼金額の目安

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