希釈冷凍機、He冷媒の極低温冷凍機、クライオ真空ポンプについて話せます
■背景
大学で極低温物性を研究し、4He、3He冷凍機などを製作、取り扱ってきました。また、社会人になってから、クライオポンプ、クライオ冷凍機を使用してきました。その縁で退職後、クライオポンプ、冷凍機製造会社に、顧問としえ在籍し、主に希釈冷凍機開発に関するアドバイズを行っていました。
■話せること
Heを冷媒として使う各種冷凍機の原理、構造、長所、短所、用途、また、量子コンピュータで用いる、ダイリューション3He/4He冷凍機、He冷凍機以外の磁気冷凍についても、原理、構造などについて、お話しし、ご質問にお答えします。
冷凍機市場は、医療、ヘルスケア、畜産、食品にも広がりを見せてきており、市場の状況、見通しについてもお話しします。
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職歴
職歴:開示前
このエキスパートのトピック
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R&D、事業部、営業の協業をいかに進めるかについて話せます
¥50,000~■背景 開発商品を事業部に移管、事業部に当てはまらない商品を営業と協力してきました。 ■話せること 開発した商品を事業部に移管する際に必要なこと、工場への量産移管に際して必要なことをお話しします。 また、既存の事業部に当てはまらない商品について、営業部と協働して売り込み、利益にむずびつけた経験についてお話しします。 ■その他 電子部品業界は新製品のサイクルが早く、それに合わせた開発、事業移管が必要でした。その為に移管に際しての標準類の整備、設備のスケールアップ、品質保証、損益見通しなど、種々の手続きが必要で、それを仕組みとして運用することでスムーズな移管が実現できます。また、営業部としての働き方、得意先へのアプローチなどについてもお話しします。
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研究開発からどのように事業化していくかについて話せます
¥50,000~■背景 長年、電子部品メーカーで研究開発から事業化までを担当してきた経験を基にしてお話しします。 ■話せること 研究開発から事業化までの間には、死の谷があると言われています。多くの優れた商品が死の谷を超えることができずに、埋もれていっています。 事業化を成功させるために、研究開発の初めからどのように進めていくか、また、開発要素をどう扱っていくか、研究、開発、事業化、量産化の各フェイズでのマイルストーンの設定の仕方、具体的なチェック項目などを、技術、品質保証、原価企画、知財企画、商品化計画といった、技術、経営両面からお話しします。 ■その他 電子部品を例に挙げて説明しますが、その他の開発にも共通する内容で、幅広く応用できる手法です。
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水晶振動子、水晶発振器(VCXO)、MEMS発振子、発進器等について話せます
¥50,000~■背景 部品メーカーにおいて、30年間、圧電振動子、フィルタの開発、事業化を担当して来て、圧電素子、圧電発振器全般について幅広い知識があります。 ■話せること 水晶、MEMS、圧電セラミック等を使った振動子、発振器(VCO)について概要をお話しします。 特に、近年の4G、5Gなどの高周波通信の発展に伴って需要が高まっている高周波用水晶発振器、SAW発振器、MEMS発振器などについて、その優劣、スペック、などについてお話しします。 ■その他 金沢大学において、圧電薄膜を用いた振動子、フィルタの作成、材料物性と素子の関連について、博士(工学)の学位を授与されています。