会社のコンプライアンス体制について話せます
¥30,000~
■背景
野村証券、モルガン・スタンレーと日米の代表的な会社で40年以上の法務、コンプライアンスを中心とした業務経験があります。モルガン・スタンレーMUFG証券においては取締役として、会社のガバナンス体制の強化にも取り組んでまいりました。金融庁をはじめとした、規制当局とは、内部管理統括責任者として、会社を代表して折衝にあたりました。また、金融庁が法律の制定、改正を行うための事前の議論をおこなう金融審議会がありますが、その審議会のメンバーとして参加しました。学習院大学の神田先生が主査をつとめられた、クラウドファンディングの制度について証券会社の立場から積極的に参画いたしました。
■話せること
金融機関において、コンプライアンス体制の強化に当たってのポイントについて話すことができます。また、一般的なはなしとして、事業会社のコンプライアンスにつきましても述べることができます。さらに、金融庁、証券取引監視委員会、管財等の検査にたいする対応についても話をすることができます。最近では、コンプライアンス体制については、ルールを遵守する体制ばかりでなく、ベストプラクティスと言って必ずしもルールで明文化はされていませんが、本来社会的に当然の事とされる行為もふくめて体制づくりをする必要があります。ベストプラクティスの考え方も含めた態勢が出来ていない場合にも制裁が科されることがあるということも想定する必要があります。