医療現場における労働環境改善策について話せます
■背景
医療法人の経営立て直しプロジェクトから誘いを受け参画。
自治体、大企業しか経験のなかった私は、入社後あまりの衛生環境不備の多さに中小企業の実態を目の当たりにしました。
自分の労働契約違反も発覚。会社組織に当たり前にあるべきものがない中で、整備の必要性を訴えるも経営層に受け入れ慣れないジレンマとともに、日本の約9割の労働者が直面する水面下の課題について考えるようになりました。
現場の職員は疲弊しながらも頑張っている。必死でその日を乗り越えようとしていますが、組織体制でその労働環境は大きく左右されます。
特に医療現場は、医療安全体制が最重要課題であります。
それを人的資源のみに頼っていることで人材の定着率が低かったり、ギリギリの安全体制で乗り切っている医療機関も少なくありません。
こうした法人は、問題を自覚していながらも「やりたくでもできない」状況であることも多く社外からサポートする力が必要であると考えておりましたが、そうした施策を着地させる前に、M&Aにて経営者が一掃され整理解雇となった経緯がございます。
■話せること
・医療法人の内部事情
・経営層と現場の格差
・医療現場の実情
・安全管理体制構築のしくみ
・医療法人で働く職員の特徴的な思考