アフリカ現地の様子、事業のアフリカ進出について話せます
■背景
青年海外協力隊として、カメルーンに2年半派遣されていました。
現地では地方の工業高校に勤務し、コンピュータ教育の環境構築をしました。
毎朝水汲みから1日がスタートする生活でした。
帰国後は東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会にて、アフリカ各国のオリンピック委員会との折衝を担当していました。
各国が大会に参加する上で必要な情報や手続きを必要なタイミングで提供し、スムーズな大会参加をサポートする伴走サポートをしていました。
必要に応じて各国を訪問し、サービス内容や今大会の注意事項などをプレゼン・ディスカッションしました。
主にフランス語圏を担当していましたが、3年間は54カ国全て担当していたので、全ての国に知り合いが1人以上はいます。
カメルーン滞在中や現地渡航時に、たくさんの課題(エネルギー、交通、教育、医療、貧困など)をこの目で見ました。
日本の技術で解決できる問題も多くあります。
アフリカと日本の架け橋になり、アフリカも日本も元気にしたいという思いから本事業を実施しています。
■話せること
上述の通り、現地に住み、54カ国と関わりながらオリンピックの運営に携わるという貴重な経験をすることができました。
アフリカでビジネスを検討されている皆様が口を揃えて、アフリカ進出の最大の課題は情報がないことだ、と言います。
欧米やアジアであれば10分調べればわかるような情報をキャッチするために、何日もかかるのがアフリカビジネスの課題です。何日かけても情報が得られないこともあります。
現地での生活の様子、商習慣、国民性、ビジネス概況など皆様の欲しい情報を欲しいときにご提供し、スムーズなアフリカ進出をサポートいたします。