コインランドリーの運営全般およびスーパーマーケット等小売業について話せます
■背景
コインランドリーを全国に270店舗を運営する執行役員店舗運営本部長就任時、全店の営業利益は前年比80%と大きく落ち込んでいました。そこで営業利益を大幅に改善させるべく取り組んだ事は、まず中期経営計画、年間営業計画の策定でした。中期経営計画では政治、経済、社会、技術分野でのマクロ分析、コインランドリー市場での自社の強み、弱み、機会、脅威のミクロ分析を行い、今後3年間のKPIの設定を行いました。
また、年間営業計画では売上改善と経費削減の両面でKPIを設定いたしました。具体的な手法としては売上改善については売上不振の分析を行い、原因は競合店との価格競争に巻き込まれた結果の値下げによる売上高減であるという仮説を立て、代表的な10店舗をリストアップし料金値上げを行った結果売上が向上したため全店での値上を実行いたしました。また、経費削減については変動費であるガス料金、電気料金、水道料金の削減が最も効果が大きいという仮説を立て、各エリアごとに担当エリアバイザーにガス供給会社の変更、電力自由化に伴う電力供給会社の変更、使用水量の削減目標の指示を出し実行しました。
その結果、営業利益は前年比200%となりました。
■話せること
1.コインランドリーチェーンの店舗運営本部課長として
●全店総責任者として売上管理及び人員管理
●年間計画及び中期経営計画策定
●部員採用
●コールセンター統括 クレーム最終対応
等の業務を行ってきました。
コインランドリーの現状の課題と将来的な展望について話ができます。
2.スーパーマーケット本部の営業課長として
全店の統括マネージャーとして売場つくり指導と数値管理、全店店長のマネジメント
商品カテゴリーごとにお客様の来店動機、購買動機を調べお客様との約束事を決めて全店に水平展開
を行ってきました。
スーパーマーケット、コンビニエンスストア、アパレル業界を中心とした小売業の問題点と今後の展望について話せます。
■その他
・コインランドリー運営で収益を上げるための具体的な施策について
・コインランドリー運営で具体的な成功例・失敗例について