外国人学生の採用による技術者,若者不足の解消方法について話せます
■背景
2019年から卒業生が出たモンゴルの3校に対する日本企業への就職支援を実施。
2023年からはモンゴルに加えてベトナムの3つの高専モデルプログラム校に対しても同様の支援を実施。
技術者不足、若者就業不足に悩む全国の企業,自治体を回り、日本の企業で評価の高い高専のモンゴル版,ベトナム版があること、それらの学校の学生が日本同様の高専教育の中で知識と技術を習得していることを説明し,5年間で50社、120名強の卒業生を日本企業に就職させました。
■話せること
今まで日本のトップ企業,地方の中小企業だけでなく,
山口県,神奈川県,茨城県,新潟県長岡市等の自治体と連携し,各地元の企業経営者,人事担当者を対象にしてオンラインやface to faceでモンゴルやベトナムの高専生の特徴,採用までの流れ,オンライン会社説明会の開催等を行ってきました。
その中で外国人社員受け入れにまだ抵抗のある企業から出た不安や疑問,採用がうまくいっている企業と失敗した企業の違い等について話をすることが出来ます。
また,採用した企業の80%近くの人事担当者と入社した卒業生と会って、採用した側,された側それぞれの就職後の思いや課題を聞いてきました。
そうした経験を採用検討している企業担当者や自治体で外国人採用を支援している自治体担当者に話できます。
どのような企業や業者が彼らを採用しているのかはもちろん,
外国人学生の採用プロセス、
会社説明会開催の方法、
日本語能力についての企業側が不安に思っていることや学生のレベル等について、より具体的に話し方が出来ます。