起業におけるターニングポイントや大事なことについてお話できます
現在は労働衛生コンサルタントとして、産業医業務一般、またエマージェンシー対応を行っています。(急に社員が鬱になったが、産業医がいない、もしくは頼りにならない、など)
■その他
いつごろ、何年くらいご経験されましたか?: 2003年から2008年まで起業し、バイアウトしました。現在は産業医と内科医を行っていますが、特に産業医エリアに関しては、メンタルからフィジカル、また法律上の観点からのリスクマネジメントを行っています。
どちらでご経験されましたか?: 株式会社ヘルスケア・コミッティ(創業メンバー)
その時どのような立場や役割でしたか?: CMOとして、(m、はメディカルのmです)すべての商品管理、企画、運営、会社方針の決定などを行っていました。
一番誇りに思う成果はなんでしたか?: 会社が現在も残り、従業員もそのまま残っていること、自分が開発した商品が未だに1番の会社のポイントとして残っていること。
一番の課題はなんでしたか?また、その課題をどう乗り越えましたか?: 会社が大きくなる時、どうしてもそのフェーズについてこれない人達に対してどうするか、というのが問題でした。最終的には5年で50人にまで大きくなりましたが、10名までに増やすのが1番しんどかった気がします。5人、10人、20人、50人の壁があると思っています。
この分野は今後どうなると思いますか?: 起業に関して、全体的な事になりますが、もっと起業すべきだと思います。私も会社をまだ持っていますが、一度やると上手くなります。
謝礼金額の根拠はなんですか?: 通常の会社からいただいている値段です。(他者産業医会社と比較すると、かなりお安い方です)
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職歴
有限会社ウエストフィールド・コンサルティング
- 産業医、労働衛生コンサルタント、内科医(呼吸器) 2008/12 - 現在
株式会社ヘルスケア・コミッティー
- 最高医療責任者、取締役 2003/6 - 2008/6
東京逓信病院
- 医師 1997/5 - 2005/3
このエキスパートのトピック
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医療ベンチャー最高医療責任者
¥70,000~ -
エグゼクティブ、アントレプレナー、経営者におけるメンタルケアについてお話できます
¥70,000~産業医として年間1000人の面談をしていますが、あくまで労働安全衛生法では、労働者がターゲットです。私も以前、経営者で、働きすぎて体を壊したことがあります。経営者、アントレプレナーを守らねば雇用は生まれません。ぜひご相談に乗らせてください。ぜひ、VCの方からのご応募もお待ちしております。 病まないためには、コーチングという手法もありますが、産業医として意見を言わせていただくと、元気な方はそれでよし、ですが、オーバーワークでの異常を見つけるのは私の仕事です。