自動車業界における自動運転、ADASについてお話できます
・大手金融機関における法人コンサルティングの経験あり。
・事務屋の立場から、難易度の高い技術を翻訳し、一般消費者から見た価値に翻訳する
事が、得意です。
■その他
いつごろ、何年くらいご経験されましたか?: 2006年から現在までの約10年間の経験あり。
どちらでご経験されましたか?: ・東証1部上場の国内大手自動車部品メーカーで経験しました。
その時どのような立場や役割でしたか?: 役員秘書兼戦略参謀として、走る・曲がる・止まるを制御する自動車部品の経営戦略の立案と、
実行・フォローアップに権限と責任を持っていました。主に実務リーダーとして、経営者と現場の
橋渡しの中心的役割を担っていたと自負しています。
一番誇りに思う成果はなんでしたか?: 一部の超高級車にしか搭載されていなかったシステムを、某国内自動車メーカー量販車の中核部品に採用されるコストまで削減し、普及させる事に貢献できたこと。性能をほとんど落とさない中で、コスト▲70%という難易度の高いプロジェクトであり、やり遂げた事を誇りに思っています。
この分野は今後どうなると思いますか?: 必ずしもメディアで報じられている通りにはならないと感じています。実務で関与している立場から見ると、論点がずれていたり、誇張されている点が散見されるように感じます。勿論、真実も多分に含んでいますが、メディアでの混乱が逆にこの分野の将来性の高さを物語っていると感じます。
一番の課題はなんでしたか?また、その課題をどう乗り越えましたか?: 社内外の関係者との情報、及び価値観のギャップを乗り越えることです。弊社の立場でしか知らない情報、逆に顧客にしか分からない情報を如何に整理・統合し、関係者全員が腹落ちさせるかが大事と考えています。Visionを指し示すと共に、コミュニケーションの密度・頻度を高める事が寛容です。