氏名:開示前
McKinseyで6年半、BCGで8年半、計15年間を戦略コンサルティングファームで過ごした後に、株式会社DITYを創業しました。
同社は、新規事業の創出や既存事業の変革に取り組む企業に対して、ワークショップとファシリテーションによる新しいタイプのコンサルティングを行うサービスを提供するスタートアップです。
起業前は、BCG/Digital BCGのPartnerとして、主にデジタル・トランスフォーメーションや新規事業立ち上げ、R&Dを中心とした経営戦略の領域における複数のプロジェクトをリードしたり、外部企業との連携や社内での採用・人材育成等の役割を担ったりしていました。
主な担当クライアントの業界は、TMT(テクノロジー・メディア・通信)やエネルギー、消費財、官公庁などですが、特定の業界というよりは、分析力や論理思考力を強みとする問題解決型のコンサルタントとして、業界軸×機能軸共に、かなり幅広い領域で(=Generalist的に)仕事をしてきたタイプです。
バックグラウンドが物性物理の研究者(工学博士)のため、技術に対する理解やリスペクトがあることもあって、テクノロジー系のビジネスとの相性も比較的良いと思います。
上記に加えて、過去には起業、フリーランスコンサルタント、上場企業での役員といった経験があります。
2009-2011年の時期には、大学生向けの人材教育の分野で起業にチャレンジしていました。
就職活動を控えた大学生に対して、ビジネスパーソンとなる上での基盤となるスキル(例:ロジカルシンキング)や基本的な考え方・動き方を教えるプログラムを提供していました。
2017-2018年には、短期間ではありましたが、海外のRPAスタートアップ(日本最大のRPAベンダー)の立ち上げ時期に、社長への個人コンサルタントとしてサポートした経験があります。
2018-2019年には、当時東証マザーズ(現在、東証プライム)上場企業だったSHIFTの執行役員として、主に新規事業を担う事業開発本部長を務めていました。
戦略コンサルタントとしてはオールラウンダーであり、国内外の大企業が抱える経営イシュー、事業戦略や新規事業、デジタル戦略といったテーマについて、割とフワッとした段階からご相談に乗れると思います。
あるいは、今後本格的にコンサル会社に依頼してプロジェクトを立ち上げようと思っているが、どのように進めたら良いのかわからないといった、案件発注以前の悩みのご相談にもお応えできると思います。