BtoC化粧品の開発　マテリアルズインフォマティクスについて話せます

私は2011年から化粧品業界で働いており、現在は研究所メイク製品研究室のチーフとして、ファンデーション等の新規開発に携わっています。製造機器、評価機器、原料、規制、薬事などの分野にも精通しており、製品の品質と安全性を確保するために努力しています。

2019年から2022年までは、先端技術研究室の研究員として、基礎研究と応用研究を行っていました。データサイエンティストとして、量子コンピューターを用いて、最適化問題や溶解度パラメータなどの化粧品に関する難問に挑戦していました。

2017年から2019年までは、生産部生産技術課として工場勤務を経験し、生産技術とプロセス設計に関わっていました。製品の生産性と効率性を向上させるために、生産経費の見積りを担当し、品質向上と量産課題の解決、コスト最適化にも貢献していました。

2015年から2017年までは、研究所メイク製品研究室でメイク製品の開発
2011年から2015年までは、研究所スキンケア製品研究室で、スキンケア製品の開発に携わっていました。洗浄料、ヘアケア、医薬部外品など幅広く経験しております。

その他にも、社内イノベーションコンテストでグランプリを獲得したことがあります。量子コンピューターを用いた化粧品の創造方法という画期的なアイデアを提案し、高い評価を得ました。