発達障害の支援法、向き合い方、環境の整え方について話せます

公立小学校の通常学級にて、発達障害の有無に関わらず学べる環境づくりを探求。特別支援教育士を取得し、発達に合わせた環境整備、支援、指導を実践。クラスになじみにくく休みがちな児童が笑顔で過ごせるまでに変化する。
　小学校での実践から社会福祉法人にて発達障害者に特化した自立訓練事業へ立ち上げから関わる。そこでは、社会にうまくなじめずドロップアウトした青年へ生活リズム、社会のルール、ルールを守る必要性、気もちのコントロールの仕方などを発達障害者に合わせた指導を行う。利用前は仕事が一か月も続かなかった方が、卒業後は継続して働き続けるまでに変化している。
　卒業生から「あきらめていた人生が変わった」「嫌なことでもがんばる力がついた」「すぐにお金を使っていたが、貯金ができるようになった」と声をいただいている。
　このほかに地域の発達障害児の親の会に20年間関わり、相談にのっている。

■話せること
・社内環境の整え方。
・社員の発達障害者へのかかわり方のポイント。
・支援者の発達障害者・児との向き合い方、気もちの整え方。
・発達障害者・児の支援の仕方。
・発達障害児をもつ親の子どもとのかかわり方、気もちの整え方。