R&D部門へのコンサルティングと人材紹介会社について話せます
■背景
株式会社シマノと株式会社デンソーにおいて、製品の立ち上げに伴う研究開発、企画、設計、生産技術、製造(購買)の一連のプロセスをプロジェクトマネージャーの役割で経験しました。その中でも株式会社シマノにおいて、異種金属接合の内製化を実現、同技術を搭載した新製品がブレーキ部品のシェア拡大に大きく貢献しました(価値創造賞)。
2016年から株式会社iTiDコンサルティング(現株式会社ITID)に参画し、自動車OEM、重工、電機メーカー等のR&D部門における技術戦略、業務プロセス改革、人材育成、組織改革などのコンサルティングを経験しました。 2020年には、大手重工グループのアカウントマネージャーとして、セールス戦略を立案・実行し、コロナ禍において売上を拡大させました。 2022年から親会社の株式会社電通国際情報サービスに出向し、社外に向けてはPLM(Product Lifecycle Management)のグランドデザイン策定のコンサルティング、社内に向けては新規ビジネス領域であるプロセス産業(食品、化学メーカー等)向けPLMのセールス戦略策定・実行を担当しました。
コンサルティングを行う中で、企業の課題解決のためには、人材の招聘が最も効果的な対策であると考え、2023年8月から人材紹介会社に飛び込みました。人材紹介ビジネスを経験したことで、企業が人材要件を明確にせずに採用を行っており、明確でない人材要件に対して、人材紹介会社は優秀な経歴の人材をとにかく数を当てていく非効率な実態を目の当たりにしました。現在はフリーコンサルとして製造業のコンサルを続けつつ、コンサル→人材紹介の会社設立を目指しています。
■話せること
・異種金属間接合、ろう付
・MBSE(取り組みの進め方)
・1D-CAE(取り組みの進め方)
・コンサルティングの提案手法
・成果報酬型とサーチ型人材紹介会社の違い