販路開拓のためのピッチイベントの進め方について話せます

エキスパート

氏名:開示前


■背景
販路開拓支援の一環として、企業によるピッチイベント(Pitch Event)支援を行っており、その実施上のポイント、特にプレゼンの構成等についてご紹介します。
 「ピッチイベント」は「ピッチコンテスト」とも言われていますが、 一般的にはスタートアップの起業家が投資家などに対して、自社の技術やサービスをプレゼンしたり、ベンチャー支援の企業や投資会社が、スタートアップ企業や起業家個人に対してプレゼンをする機会を提供したりする取り組みのことを指しています。

■話せること
説明内容は、オンライン上で複数(数十社)の潜在顧客に対し、与えられた時間内(10-15分程度)でプレゼンをするという状況を前提としています。
まず、プレゼンの基本構成を羅列すると、下記のようになります。
 ①表紙   表題(紹介したい技術や製品)   目次
 ②会社概要   会社名  業種、規模、製品、設備、技術
   → 背景や企業紹介 対象の製品・技術の位置づけがわかるように・・
 ③技術・製品の説明
  ・製品の特長、解決できる課題  既存技術・製品との比較
  製品、技術、品質、コスト、対応納期等で  特に優位である部分をアピール
 (図、表、写真等を使用し、わかりやすく) ・上記のエビデンス
 ④適用、用途
  ・展開したい業界や用途  ・具体的適用  ・イメージ
 ⑤まとめ
 ・技術、製品説明のまとめ ・嬉しさ、適用、用途のまとめ ・アピールポイント
 ⑥お問い合わせ先(参考)
  ・URL(HP)  ・お問い合わせフォーム  ・電話番号、担当者等
 これらのプレゼンの構成の中では、何といっても、③技術・製品の説明、④適用、用途 の部分が プレゼンの山場であり、最も、検討時間の必要な部分になります。 これらの部分に対する、アピールの内容、説明方法等に関する支援、指導が当生産技術コンサルティングの対象となります。
このような内容について説明いたします。

■その他
https://www.pec-kumata.com/post/pitchevent

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氏名:開示前

自動車部品業界の最大手である(株)デンソーで生産技術職種を長年(40年以上)経験してきており、Q(品質)C(コスト)D(対応納期)を最善の形にするための管理手法、専門技術、経験知をベースに置き、独立後の生産技術コンサルタント(6年目)としても、様々な製造技術、ニッチ技術に接する機会も多く(現在、名古屋産業振興公社にも所属し、名古屋市内製造業各社に対する企業技術・販路マッチィングコーディネーター(技術)を担当)、蓄積した知見も多数ある。各企業へのQCD改善支援はもとより、特に企業の将来像の在り方に対する技術的側面の支援に関心があり、販路開拓や、DX化推進、SDGs推進などに貢献できると思います。


職歴

職歴:開示前


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