音楽、イベント、レーベル、配信、プロモーション、アーティストについて話せます
■背景
2009~2016年 代官山LOOPの店長時代は、予算作成、シフト、人材、企画営業、アーティストブッキングまで行い、エンターテイメント事業だけでなく事業基礎となるマネジメントを学びました。たまたま良いタイミングで母体のエスエルディーが上場に向かっていく最中でしたので監査法人や会社の経理との関わりも大きな経験でした。その後独立をし、大規模から小規模まで野外フェスティバルのブッキングや制作、その他、企業イベント、商品PRの立案と制作などを行って参りました。電通、博報堂、コモンズ等といった代理店と仕事も行っております。2020年3月あたりからコロナを迎えイベント事業はどんどん右肩下がりになっていき、終いには仕事が0となりました。そんな中、音楽デジタル配信、ディストリビューションビジネスは右肩上がりで社会に貢献していたのを目の当たりにし、音楽ビジネスを支えている末端は作曲家でありアーティストであり楽曲であると改めて気づかされました。2022年に、著作権管理、ディストリビューション事業を行っている株式会社ネクストーンと業務委託をし、新人アーティストの発掘、著作権、出版ビジネスを学んで行く事になります。(進行中) コロナが空けてイベントは右肩上がりに数が増えていっており、プロジェクトマネジメント、少し固いですが音楽を交えたイベントコンサルティングのような動きを取っております。
■話せること
私は音楽の仕事をベースとして業界外の企業や個人様とお仕事をさせていただいている機会が多く、最近ですと宿を運営している会社が新たにキャンプ場を運営する事になり自社イベントの立ち上げをアテンド、並走させていただいております。そこでは収支計画からPR計画、使用すべきサービスの提案(チケット販売、SNS、媒体等)、現場制作まで行っております。勿論、音楽アーティストのブッキングも行います。こういった案件は特にローカルに多く、長野、福岡、愛知、静岡によく行くことがあります。地方と仕事をしていると行政とのやりとりも増えてくることから、音楽イベントから街づくりへ意識が変わっていく事もあります。そこでは、行政と民間の意見を聞きながら着地点を見出し、サービスの最大化を考えていくことが私の強みでもあります。