中小企業診断士の視点で学習塾の教室運営や経営について話せます
■背景
大学生の頃からアルバイトとして学習塾業界に関わってきました。教えることが好きで始めた仕事でしたが、生徒確保の営業や、学生講師・非常勤講師の勤怠管理、教室運営全般など授業以外の場面で苦戦することも多く、特に管理職となってからは、授業の質の向上とマネジメントの両立にとても苦労しました。所属企業(塾)の中で、授業スキルを学ぶことはできたものの、諸業務・マネジメントについて体系的に学習する機会が持てず、自身のスキルアップのために独学で中小企業診断士を取得しました。中小企業診断士の学習の中で、同じような悩みを持つ中間管理職などのビジネスパーソンが多数いることを知り、自身の経験と知識をより多くの人に役立てほしいとの思いから、コンサルタント業界に転職しました。現在は、教育業界に限らず中小企業を中心に経営支援や、研修等を行っています。
■話せること
自身の講師・教室長としての経験と中小企業診断士の視点からの経営や教室運営・マネジメントなどをお話しできます。教えることが好きで塾講師になったという人も多いと思いますが、生徒に指導するという業務の外側には、採点、教材作成、営業、勤怠管理、保護者対応など様々な付随業務があります。また、教室運営では様々な事態にぶつかります。送迎時の保護者の駐車や渋滞、近隣住民・企業からの苦情、講師間・職員間の不仲や衝突、生徒間のトラブル対応など様々な問題が発生しますよね。「教えることには自信があるんだけど…」といった方に課題解決の本質について一緒に考えるようなスポットコンサルをしたいと考えています。もちろん、授業や進路指導等の悩みについてもご相談も歓迎します。