工程設計の基礎から応用までについて話せます

エキスパート

氏名:開示前


■背景
生産技術業務のメインであり、基本的な仕事でもある工程設計(Process Design)業務は、端的に言うと、部品、製品図面を具現化することで、素材や部品から部品や製品を作り上げる全体的な生産工程、つまり、「モノの作り方を設計する作業」 のことです。つまり、加工順序、加工方法、加工機械などを決定づけることで、部品や製品の品質(Q)、コスト(C)、納期(D)を満足させることができることが、良い工程設計と言えるわけです。
この工程設計業務の基本から応用レベルまでの指導、育成をご支援いたします。

■話せること
工程設計業務について、基本的な内容を簡単に述べると・・・
 ①加工順序の決定
  図面、試作情報等のインプット情報から、工程系統図等のアウトプット情報を作成します。時には簡単なPFMEAを実施し、最適加工順序を計画します。
 ②加工方法の決定
  ①及び、生産数量、目標コスト等のインプット情報から、自動化度合い、工法、管理ポイント等のアウトプット情報を作成します。時には簡単なラインレイアウト等を実施し、作業人員配置等を計画します。
 ③加工機械の決定
  ①及び②等のインプット情報から、数量動向も配慮し、将来の工程統合、工程分割も配慮した設備仕様書等のアウトプット情報を作成します。
(当然ですが、安全・環境にも配慮した内容で・・)

 以上、生産技術業務のメインであり、基本的な仕事でもある工程設計業務について簡単に述べましたが、その具体的内容、方向性に関する指導・支援が、当方の生産技術コンサルティング支援内容となります。
このような内容について説明いたします。

■その他
https://www.pec-kumata.com/post/processdesign

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氏名:開示前

自動車部品業界の最大手である(株)デンソーで生産技術職種を長年(40年以上)経験してきており、Q(品質)C(コスト)D(対応納期)を最善の形にするための管理手法、専門技術、経験知をベースに置き、独立後の生産技術コンサルタント(6年目)としても、様々な製造技術、ニッチ技術に接する機会も多く(現在、名古屋産業振興公社にも所属し、名古屋市内製造業各社に対する企業技術・販路マッチィングコーディネーター(技術)を担当)、蓄積した知見も多数ある。各企業へのQCD改善支援はもとより、特に企業の将来像の在り方に対する技術的側面の支援に関心があり、販路開拓や、DX化推進、SDGs推進などに貢献できると思います。


職歴

職歴:開示前


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