荷主としてロジスティクス(国内外物流)をどの様に考えるかについて話せます
■背景
1981年リコーが港湾(乙仲)を買収し、海外本部の業務部を子会社化した会社へ中途入社、荷主として乙仲業務を学び、
本社へ異動、海外営業部船積業務で輸出を担当、当時はノックダウン(海外工場向け製品部品)輸出専任から製品輸出を含む
係長として、実務責任者としてコピー(現MFP)、Faxの輸出責任者となり、海上・航空出荷全般を管理、社内教育(船積業務)
担当としても従事、リコー中国進出時にプラント出荷から現地輸入・工場設置、その後工場開業に間に合うように香港・深圳へ
駐在し、業務担当となり工場物流全般を管理・指導、3年後香港にロジスティクス会社設立し駐在代表(GM)、
初年度から黒字化、後任引継ぎを選任し、帰国、約1年後米国支店撤退回避の為、急遽米国へ出張・赴任し、
撤退環境から会社設立へ転換、米国への輸入(工場部品・サービスパーツ・製品)を担当するロジスティクス会社となる。
上記をベースとして香港・深圳駐在中に子会社合併した国内部門へ異動、国内で3PLサービスの業務・営業担当となる。
当初は、旧パナソニックロジスティクス社との共同物流を担当し、同社の郵政端末全国配送・設置・回収・廃棄、
エプソン複写機の国内配送など手掛け、
その後MA(メインアカウント)事業部へ異動し、
ブラウン(現P&G子会社)を担当、部品修理から日本国内サービスパーツ代理店業務獲得、その他不採算事業の黒字化
広域営業部へ異動後は、メインにIKO(日本トムソン社)を担当、同社販売物流3拠点の営業支援を行い、
営業拡大として、同社事業拡大のタイミングに生産拠点本部倉庫の新規構築(拠点見直しの相談を受け)、
北名古屋市へ本部倉庫及び中部営業倉庫を集約し、同拠点から本部倉庫管理と輸出用在庫の管理と輸出物流の委託を受け
本部倉庫の運営管理を行う。(営業としては、10年契約の獲得)
■話せること
背景より、
1)リコーが海外進出(工場設立、現地化)時の物流担当(日本からの製品輸出、海外工場向けパーツ輸出)
中国深圳工場業務課長及び香港事務所(経理上深圳工場の親会社)の業務責任者
2)物流子会社同士の共同物流企画・提案・実施・管理
3)3PLサービスとして、
①不採算顧客の黒字化
※新規業務拡大による、赤字から黒字への転換
②既存顧客の拡大または顧客が事業縮小への対応
※東日本大地震時の顧客事業拡大延期への対応など
※顧客が持つ事業終了時の対応
③新規顧客の国内物流企画・提案
国内輸送(全国・地域)、輸出・輸入の提案・協力、拠点(倉庫業務の企画・提案)など
また、一部顧客では、倉庫業務及び倉庫管理・運営の実務責任者として従事していた時の話しなど
自分が経験したことについてお話しできますので、ご相談ください。
■その他
1995年2月香港会社設立、2002年8月米国カリフォルニア会社設立
https://www.sbs-ricohlogistics.co.jp/sbsrlsc/company/history/
リコー 中国国内の生産拠点再編(深圳工場設立時メンバー1992年から1998年まで駐在)
https://jp.ricoh.com/release/2020/0109_3
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職歴
株式会社成城石井
- アルバイトリーダー 2018/2 - 現在
リコーロジスティクス
- 業務課長、保管技術課長 2015/10 - 2017/11
- シニアスペシャリスト(課長職) 2013/10 - 2015/9
- マネージャー 2008/4 - 2013/9
- マネージャー 2005/10 - 2008/3
- マネージャー 2002/10 - 2005/9
- マネージャー 2002/7 - 2002/9
- アドミニストレーション マネージャー 1999/11 - 2002/7
- 課長 1998/10 - 1999/10
- 課長 1998/6 - 1998/9
- 総経理 1995/4 - 1998/6
- 課長 1992/3 - 1995/3
- 主任・係長 1986/4 - 1992/3
- 主任 1981/1 - 1986/3
このエキスパートのトピック
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荷主としてロジスティックスをどの様に活用するかについて話せます
¥50,000~■背景 リコー国際物流をベースにグローバルロジスティックスを経験、それを活かして国内3PLサービスの営業、運営をしてきました。 ■話せること 荷主としてのロジスティックス活用の考え方 または、3PLサービスを提案するにあたってのベースとなる考え方
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ロジスティクス全般国際物流も含め荷主3PLサービスについて話せます
¥50,000~事務機器業界の貿易業務で、部品、製品全般の輸出経験をベースに日本国内12年、海外10年に経験、その後は子会社合併のため、国内事業に従事、他社ロジスティクスの営業、全国配送、物流センター構築を行い、携わった事業は全て黒字化 特に1995年香港での会社設立では、27名の会社代表を務め、初年度から年商約13億、純利益約1億を達成、人事、経理から貿易業務、NVOCCサービスなどのトップとして約3年現地代表として従事 1999年には、米国事務所撤退の状況から、3年目に会社設立へ転換させた 新規事業のプロジェクト、特に国内事業、物流に関わりことが専門となります ■その他 どちらでご経験されましたか?: 株式会社リコー 海外工場 貿易業務、センター業務 部品事業 での 自社以外での業務代行など ロジスティクス全般 いつごろ、何年くらいご経験されましたか?: 1991年から1998年 中国、香港 海外工場設立時 ロジスティクス全般業務 1999年から 2002年 米国 カリフォルニア ロジスティクス全般業務 2003年から 現在 日本国内 他社 ロジスティクス受託 物流センター業務全般 その時どのような立場や役割でしたか?: 海外では、責任者として、特に1995年から1998年 香港 ロジスティクス会社設立から事業安定化まで現地代表とし従事 1999年 米国事務所 立て直し後会社設立 一般顧客に対しては、国内配送一括案件対応、物流センター構築など荷主視点での業務代行受託 得意な分野・領域はなんですか?: 国際物流事業、顧客の立場をお聞きした上で、方針、方向性を確認し、改善、新規事業化推進の提案 この分野は今後どうなると思いますか?: 子会社物流は大手企業へ集約、荷主企業はアジア、特に東南アジアを中心とした生産の加速と、より人件費の安い地域へと生産工場は短い期間での生産移転が進み、それに対応できるロジスティクス業務構築が必須となる。 誇りに思う成果はなんでしたか?: 黒字化と安定化 自分が手掛けた海外物流子会社は、1年目から黒字化、その後も赤字は出していない 他社ロジスティクス業務を受託 前任者が数年間 事業化できなかった業務を受託し拡大月数百万規模から1,000万規模にし年間取引額を億単位へ改善し、自社としても利益拡大黒字化させる また海外では、海上運賃の高騰時期にいち早く対応、ライバル社が船腹確保できない中、自社のみ輸出、機会損失を抑制した。1990年後半