人間工学 に関する標準化について話せます

エキスパート

氏名:開示前


■背景
-2018/4 コニカミノルタ在籍時
 電子ペーパーの人間工学的要求事項 の開発,制定を行った
 ヘッドマウントディスプレイの人間工学的要求事項 を制定するために 快適HMD委員会 を主催し,標準の開発,制定を行っている.

2018/4- ユアサシステム機器在籍
 ヘッドマウントディスプレイの人間工学的要求事項 の制定を継続して行っている
 新しい働き方 Activity-based Working に関して ABW委員会 を主催している.その委員会で要求事項の研究,開発を行い,ISO規格の制定を行っている.

■話せること
ヘッドマウントディスプレイの人間工学的要求事項の制定について
  視聴者の快適に使うことができるように どのようなパラメータを考慮する必要があるか を調査研究している.
Activity-based workingの人間工学的要求事項の制定について
  働く人の人間工学を考え 新しい働き方 Activity-based working を適用する際に どのような項目の検討を行う必要があるのか.

プロフィール 詳細を見る


氏名:開示前

2018年から現在まで ユアサシステム機器㈱にて 国際技術標準化を活かした新規事業の探索,その事業化を担当しております.
前職は コニカミノルタ株式会社技術戦略部にて 同じく国際標準化を活かした新規事業の探索,事業化を担当しておりました.

技術標準化では IEC(国際電気会議)において TC 110(技術委員会 110)電子ディスプレイ,119 プリンテッドエレクトロニクス,124 Wearable Electronics の国際エキスパートとして 日本国内の各社との情報交換,海外エキスパートとの情報交換,標準の策定などを行っております.特に TC 110では 国際副幹事(TC 110をマネージメントする)として 各国のエキスパートと密に情報交換を行っております.

加えて ISOでは TC 159(人間工学) にて ディスプレイの人間工学,働き方(ワークプレイス)の標準化を行っております.

それら国際標準化活動を行う際には 経済産業省との情報交換を密にし,場合によっては経産省が標準化を進めるに資する とご指導いただいた件について 標準化を行う委員会を立ち上げ,その委員会の運営,その委員会での調査,研究を行い,その成果から標準の制定,標準の開発を行っております.

具体的には
 快適HMD委員会 - ヘッドマウントディスプレイの人間工学的要求事項を調査研究し,標準を開発,提案する
 ABW委員会 - 新しい働き方 Activity-based working の人間工学的要求事項を調査研究し,標準を開発,提案する
を主催しております. 


職歴

ユアサシステム機器(株)

  • 執行役員 部長 2018/4 - 現在

山形大学

  • 産学連携教授 2018/3 - 現在

産業技術総合研究所

  • 外来研究員 2017/4 - 現在

一般社団法人日本人間工学会

  • 国際エキスパート 2014/4 - 現在

ISO

  • ISO TC159/SC4 Expert 2013/4 - 現在

IEC

  • 国際エキスパート 2023/4 - 現在
  • 国際エキスパート 2015/4 - 現在
  • TC 110 Assistant Secretary 2011/1 - 現在

JBMIA E-paper Consortium

  • representative 2009/6 - 2021/3
  • 委員,国際エキスパート 2009/6 - 2021/3

Konica Minolta Business Technologies Inc.

  • 課長 2007/4 - 2018/3

コニカミノルタシステムズラボラトリー(US)

  • General Manager 1999/4 - 2006/1

このエキスパートのトピック

謝礼金額の目安

問い合わせ

取引の流れ


似ているトピック