行政としてのスタートアップエコシステム育成について話せます
■背景
2012年10月から2016年3月まで、大阪市の公共事業である「大阪グローバルイノベーション創出支援事業」の責任者として受託し、運営していた。東京一極集中のスタートアップエコシステムを踏まえて、大阪にスタートアップエコシステムを育成すれば良いか?また、どのようなエコシステムであれば育成可能か?という問題意識のもと、スタートアップエコシステムを有する海外の都市の起業家、ベンチャーキャピタリスト、行政の担当者等を招聘し、HackOsakaという大規模イベントを開催した(体制を変更し、現在も運営中)。また、国内の若い起業家および起業家予備軍を対象として「シリコンバレーツアー」を実施。その参加者の中から「ナスダック上場」を実現した起業家を排出している。
■話せること
上記の内容の詳細。また、大阪市での取り組み以外でも、海外の主要都市がどのようなスタートアップエコシステム育成政策を採っているか?についても話すことが可能。
UKTI (United Kingdom Trade & Investment) およびLondon City による「TechCity London」というスタートアップ誘致政策のメンター(2013-2014)やベルリン州政府が主催するアジアのスタートアップエコシステムとの連携プロジェクトのアンバサダー (2015〜現任)等の経験を踏まえた日本国内の行政がいかにしてグローバルなスタートアップエコシステムを育成するか?に関してもアドバイス可能。
プロフィール 詳細を見る
職歴
職歴:開示前
このエキスパートのトピック
-
海外スタートアップへの投資および国内での事業展開について話せます
¥30,000~■背景 ベルリン発のVertical Farming (LED/水耕栽培)スタートアップ(ユニコーン)の日本市場参入に際して、JR東日本より出資(Infarm本体への出資) を受け、彼らの子会社である紀ノ国屋をご紹介いただき、日本での事業をスタートした。それ以外にも、住友商事よりご紹介いただき、サミットストアに導入いただいた。また、Miles (移動手段を問わずマイルが貯まるアプリ開発・運営。シリコンバレー。) の日本企業からの資金調達サポート、日本市場への参入サポートを実施。それらの経験を通じて、国内企業との協業における要点、難易度を理解した。 ■話せること 日本企業が海外スタートアップに投資し、日本市場での事業展開を検討する際の「Dos & Don'ts」等をアドバイス可能。
-
海外のスタートアップエコシステムについて話せます
¥30,000~■背景 サンブリッジグローバルベンチャーズ、ドリームビジョン、Infarm での経験を通じて、現地のベンチャーキャピタル、スタートアップ、独立系コンサルティングファーム等とのネットワークを構築。ファンド経由および直接投資による投資先の創業者との人間関係から、日本のメディアでは紹介されないリアルな現地情報へのアクセスが可能。 投資先にはユニコーンになったInfarm、a16z (Andreessen Horowitz)やBlackRockから投資を受けているAnyRoad、Microsoft, London Stock Exchange と事業提携関係にあるModuleQ 等、世界的に注目を集めているスタートアップがある。 ■話せること 例えば、シリコンバレー、ロンドン、ベルリン、パリのスタートアップエコシステムは、何がどう異なるのか? 産業や業種によるが、日本企業にとって、どのような接点が期待できるのか? 例えば、Silicon Valley Bankの経営破綻の際、最終的には政府による救済措置が取られたため事なきを得たが、仮に、完全に破綻していた場合、どのような影響があったか? その時期、偶然、米国出張時だったこともあり、現地で投資先の創業者と会い、リアルな話を聞いた。完全に破綻していたら、我々の投資先を含めて、スタートアップおよびベンチャーキャピタル業界に留まらず、世界経済に甚大な被害をもたらしていたことを理解した。
-
海外スタートアップを含むシード&アーリーステージへの投資について話せます
¥30,000~■背景 サンブリッジ グローバルベンチャーズ時代に、国内外のシード&アーリーステージにフォーカスしたVCファンドを設立、約15社に投資。ドリームビジョンからの直接投資を含めると、国内外を合わせて約30社に投資。内4社は東証マザーズに上場。 投資後は、事業戦略および営業活動に関するアドバイスや見込み顧客企業の紹介等、事業開発や資金調達をサポート。 ■話せること 自分自身の創業や事業撤退等の経験、また、投資先スタートアップのステージ成長に伴う各種課題解決、プロダクトのピボット、外部との事業提携等に関するアドバイス経験。 Infarm においては、テクノロジースタートアップという側面に加えて、CAPEX(設備投資)負担の重たさが事業運営に与える影響、組織デザイン、多国籍スタートアップ(50ヵ国籍以上)としての現地法人ガバナンスの難しさ等を経験。 ■その他 https://thebridge.jp/2020/02/infarm-japan-expansion https://thebridge.jp/2021/12/infarm-series-d-round-funding https://www.hankyu-hanshin.co.jp/upload/irInfo/384.pdf