日本の空き家が、そのうち大問題になり、世の中の役に立つことについて話せます

エキスパート

氏名:開示前


■背景
空き家問題は喫緊の日本の課題でもあり、又、人と社会に役立つことでもあります

いずれの場合でも空き家の再生の基本は、スクラップすることです 
更地にして売れる見込みがあるのなら、それが一番いいと思います

町家に再生して一軒家ホテルにして、大家さんが管理運営する方法が流行りでもあるのですが 立地が重要で 
例えば金沢 京都など人を惹きつける場所でないと難しいと思います

何の変哲もない地方の民家を改装 リノベーションするのもありますが
難易度はかなり高いです 建築士とか大工さんとかとプランナー、デザイナー NPOと組んで プランニングして
採算を見極めないと、とんだ負の遺産を抱えることになります

この空き家問題の根本的な解決は難しい。
難しいことは、簡単にはなりませんが。
認知を広げるには、国を動かさないと、せいぜい10%ぐらいしか解決しないのも現実です
具体的には総務省(旧自治省)を動かす  
この場合 その地域の政治家を活用して認知を広げる行動が必要になります

私の場合は家内の親の実家が空き家になって、いろんな問題が起きました。
木が大きくなりすぎてご近所から苦情がきたり、
瓦が落ちて、これもお役所から匿名で苦情があったと通報ありと連絡をもらいました
早速修繕を地元の瓦屋さんにお願いして事なきを得ました

固定資産税も掛かるし、建物の経年劣化は避けられませんでした
しかし、辛抱強く地元の不動産屋に売り物件で登録していたので
やっと売却することができホッとしました

振り返ると、何かと面倒くさいことが起きました
相続者の意見をまとめるのに一悶着がありました
仏壇の位牌の両親の魂(・・・?)をどうするのかと
わけのわからないことにも悩まされました
ゴミや、物の処分でも想像以上の13トンほどの処理を余儀なくされました

こうした経験から、こういうことが起きるんだなと実体験で学びが増えました
どちらにしても、これは、今やらねば将来起きてほしくないことが、起こるぞとの危機感を感じました。
同時に、具体的に進めていくのにはビジネスとして成立するのではないかと思いました

■話せること
老いる日本の;おうち;が現実になっています
高齢化や老朽化ですが、少し頑張ればこの問題を動かせます

2024年には、全国で空き家1000万戸に迫っています!!!
台風・地震・水害や火事、犯罪にもリスクがあります
この問題解決は日本の課題であり、智恵を働かせれば大きな市場が生まれることに気がつきました

解決不可能とあきらめてはいけません
親が「ちゃんとしてね」? 「何が」?
と意味がわからないと悩んでしまいます
そういう「なんとなく空き家」が増えていっているのです

最初のハードルが相続です
時が経つと権利が複雑になる前に、手を打つ必要があります
相続者同士のもめ事になっていませんか

空き家の場所はどんな環境ですか
この先売却はできそうですか

売れた場合
仏壇はありますか 信仰と心の問題を解決しましょう
廃品処理は、現場を把握してから地元業者にお願いしましょう
しかし量が、すごい量だと思いますので
業者に依頼する量を減らすのにも自分で工夫しましょう
その上で見積もりを2社に依頼することから始めましょう

買い手様への引き渡しは、家財備品など全部撤去が普通だと思います
仲介の不動産屋さんを通じて、行き違いのないように良く相談しましょう

売却の代金の収入合計 支出見込みと、実際に掛かった金額を記録しましょう
身内でお金で、もめごとにならないように、オープンに正確に公開しましょう
公平に納得のいく分配を心がけましょう などなどを経験から相談に乗ります

売れなかった場合
今、なんらかの手を打っておいたほうが良いと思います
先に延びれば延びるほど、ますます困難になっていきます
そのことには、いろんな活用アイデア、解決策がアドバイスできます

どちらにしても、これは、今やらねば将来起きてほしくないことが、起こるぞとの危機感から生まれました。
それと同時に、見方によっては、大きなブルーオーシャンの市場になることが期待できます。
デジタルデータの活用と、解決手法のマニュアル化も需要を生むのではないでしょうか

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氏名:開示前

バブル期とリーマンショックを実際に体験して、「あらゆることは不確実であり、絶えず予測しなかったことに出会うもの」と実感しています。これからの時代には、人本来の五感の知恵がメンタル面でも大切です。

自分と自社との、その限界をちゃんと見切って既成概念を捨てて、新しい領域にも挑戦し冷静に慎重に対応しなければいけないと思います。
人や今のルールというものを、疑問を感じて考え続けることも大事だと思います。
答えは出ませんが・・・
自分と人にも正直でなければなりません。

 ビジネスであっても自社の能力と限界を知り、その中で生きねばならないのです。
会社が身の丈を超えるものに手を出そうとするのが、早ければ早いほど、全てを手にしようとするのが、早ければ早いほど
死ぬ(破綻)のも早くなる。経営者も、働く皆も自分自身に自問自答して、世の中の変化や流行に惑わず、たえず自分で考え謙虚になる必要があると痛感しています。
そうすれば、長く続く会社であり続け、自分の能力も発揮できて、末永く安定するのではないでしょうか。
所詮人間は起きて半畳寝て一畳、人生とはそれだけのことです。

具体的には、実践と経験に基づいて「話せるトピック」に紹介させていただきました
よろしくお願いいたします。


職歴

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