インドの保険市場、保険会社のオペレーション(アジア・インド)について話せます
■背景
マイナー出資先であるインドの事業会社において日系企業、韓国企業を主に担当する法人営業部門の業務を担い、目標管理、事業計画やシナリオ立案、インド人ローカルの人材育成などを担っていた。
所属は営業部門であるが日本人駐在員として各部門と関係構築・連携を行い業務を進める必要があり、幅広い情報を取得しつつ営業組織として(規制対応や会社戦略の観点で)組織運営を行っていた。
・インド駐在時にはインド市場全体の保険動向にかかわる情報を収集し、業界やIRDA(保険規制開発庁)の方針を踏まえつつ営業戦略の策定を行っていた。
・上記で特に影響のある火災保険の料率改定などであり、国営再保険会社が定めるガイドラインを踏まえた対応が求められる。
・業界では脆弱な医療保険制度を踏まえ民間保険会社で各法人ごとに医療保険制度を提供しているが、収益悪化の要因となっている。これらを踏まえ、各営業部門では会社施策と連動しつつ医療保険の収益改善に取り組んできた。
■話せること
(1)インド市場全体について
・保険の購買トレンドについて(エリア:都市部と農村地の違い)
・保険の購買トレンドについて(属性:法人、個人)
・再保険プロセスについて
(1-1)火災保険制度について
・IRDA(保険規制開発庁)の動向について
(1-2)医療保険制度について
・インドの公的医療保険制度の概要と実態について
・医療保険制度の収益改善に向けた保険会社の取り組み
・顧客のTPA選定基準
(1-3)自動車保険制度について
・自動車保険における強制保険について