医療(特に内科系の呼吸器・免疫領域の臨床・研究)の現状と課題について話せます
■背景
大学医学部を卒業後、呼吸器内科医として臨床において各種の疾患の診療に直接携わり研鑽を積んできました。呼吸器専門病院においても、多数の呼吸器系難病患者の診療にあたった経験を有しています。大学院にて呼吸器難病、免疫疾患の基礎的研究をおこない、その研究内容は国際的に権威ある医学誌に掲載されました。医学博士の学位取得後の現在も研究・臨床を継続して行っています。臨床的課題も山積している難治性呼吸器疾患において、現在に至るまで臨床―基礎研究を両立してきました。一貫して目指して来たのは、呼吸器臨床と基礎医学研究の融合です。
■話せること
間質性肺炎、気管支喘息、非結核性抗酸菌症や気管支拡張症の臨床・研究の最前線についてお話しすることができます。現在も大学病院、専門病院、市中病院の診療に従事しており、それぞれの現状と課題についてお話しすることができます。