バイオ医薬品・抗体医薬品・再生医療等製品のCMC開発について話せます

エキスパート

氏名:開示前


■背景
中外製薬株式会社にて主にバイオ医薬品の研究開発に27年間携わった。前臨床のスクリーニングに8年、分析、品質管理に8年、CMC薬事に8年、品質保証部及び信頼性保証部に3年の経験を持つ。国内初の抗体医薬品アクテムラの開発に携わり、国内及びロシュ社との米国欧州のCTD申請などで社長賞1回、本部長賞3回を授賞。国内及び海外へのバイオ医薬品の申請、3年間の品質保証部、信頼性保証部の経験により、グローバルな品質マネジメントシステム、コンプライアンスを管理する業務を担当。2年間の品質保証部においては新規及び定期のGMP適合性調査申請対応を行った。
株式会社セルシードにおいては、PMDA先駆け審査指定品目であるヒト(自己)口腔粘膜上皮細胞シートのプロジェクトリーダー、薬事担当として10回ほどのPMDA面談を行い、非臨床及びCMCの品質管理戦略に関わる申請資料案を執筆しPMDAへ提出。株式会社日本再生医療においては、PMDA先駆け審査指定品目であるヒト(自己)心臓内幹細胞(JRM001)の薬事担当として6回ほどのPMDA面談を行い、品質部分の内容を固めた。サンバイオ株式会社においてもPMDA先駆け審査指定品目であるヒト(同種)間葉系幹細胞加工製品(SB623)の品質のCTDを執筆しPMDAへ提出(PMDA面談2回)。現在株式会社メトセラ社でGMP/GCTPに準じた心臓線維芽細胞の品質管理、品質保証に携わっている(PMDA面談1回)。再生医療等製品のPMDA面談をトータル19回経験。
多摩大学医療・介護ソリューション研究所フェロー、リスクマネジメント協会のGRMI。武田薬品工業株式会社、湘南研究所敷地内の湘南ヘルスケアイノベーションパーク(iPark)におけるサイエンスメンター(2019年)。内閣府バイオ戦略有識者設立「ライフサイエンスインキュベーション協議会」アドバイザー(2022年)。

■話せること
再生医療等製品・バイオ医薬品の違い,再生医療等製品のタイプの違い,再生医療等製品の主なCMC課題品質リスク評価・QbDに基づく品質管理戦略,先駆け審査指定制度を含めた再生医療等製品に関わるPMDA相談の種類・手順,CMCに関わる治験申請資料又は承認申請資料作成のポイント,,再生医療等製品の初期製造から商用製造における品質・製造体制の構築の留意点,開発のコスト・期間を抑制するポイントについて,豊富な経験に基づき,分かりやすく解説する。

■その他
拙著「CMC薬事デザイン 新モダリティ医薬品時代のCMC薬事戦略」を2022年8月に薬事日報社より出版。「“第12章バイオ医薬品の不純物管理を踏まえたCTD-Q作成における留意点”バイオ医薬品の製剤安定化/高品質化のための不純物の規格設定と評価・管理手法」、サイエンス&テクノロジー株式会社(2022年10月)/担当執筆。「A-CELL」翻訳版(2023年9月)/武田薬品工業と共同総合監修。

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氏名:開示前

入澤コンサルティング合同会社/「CMC薬事デザイン」薬事日報社(2022年)著者。バイオ医薬品、新モダリティー医薬品(細胞加工製品、遺伝子治療用製品)の製造・品質の開発コンサルティング、特にCMC薬事コンサルティングに強みを持っています。2021-2023年の3年間のセミナー講師のアンケート評価結果は、・とても満足:45.7% ・おおむね満足:35.5% ・ふつう:18.8% ・やや満及び不満:0%です。


職歴

職歴:開示前


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