ロボットの研究開発、物流倉庫の自動化について話せます
■背景
<ロボットの研究開発>
・2017年度からロボットの研究開発に携わる(前職、現職とも)。
・新規事業開発をめざして、研究業務だけでなく事業戦略の策定(課題分析、市場・競合調査、研究戦略のアウトライン策定、社内の研究資金調達など)も並行して経験。
・前職では、深層学習(AI技術)を用いたロボットの自律制御の基礎研究に取り組み、移動用と(自律移動ロボット)から産業向けの組み立て用途(ロボットアーム)まで幅広い適用先を対象に研究開発を進めてきた。
・前職では、ホイスト式クレーンに深層学習技術を応用してセンサレスでの吊り荷の重量推定機能、地切り判定機能を搭載。社内表彰を受賞。
・現職では、物流倉庫の自動化に向けてピースピッキングロボットの研究開発に取り組んでいる。
・現職では、約20名(うち社員10名、アルバイト10名)規模のプロジェクトのリーダーとしてマネジメントを担当している(チーム全体の開発ロードマップの策定、開発予算の調達、プロダクト全体の技術監修およびディレクション、チームビルディング、アルバイトの教育など)。またマネジメントと同時に開発者としても、ロボットの動作計画機能を中心に、認識機能、制御機能などの開発も担当している。
・特許出願:12件(外国出願含む)、意匠出願:1件
・前職で査読付き国際会議での学会発表1件
・大学院では、機械学習を用いたヒューマノイドロボットの自律制御についての研究を行い、海外ジャーナルに論文を投稿。
<物流倉庫の自動化>
・現職では、物流倉庫の自動化に向けてピースピッキングロボットの研究開発に取り組んでいる。
・物流倉庫全体の生産性向上にむけて、どのようにロボットを導入するか、工程設計~運用まで考慮したうえで導入計画を立てながら、ロボットの研究開発を推進している。
<日用雑貨品卸、化粧品卸の業界情報>
・現職では、日用雑貨品卸の国内トップシェアの企業に所属しており、そこで主に物流倉庫の自動化に向けてピースピッキングロボットの研究開発に取り組んでいる。
・現職では、ピースピッキングロボットの研究開発チームのリーダーを任されています。この業務では、単に技術的な部分のみにとどまらず、社内で(研究開発の部署ということもあり)将来を見据えて、ロボット技術を活用した物流倉庫の自動化を提案することも行っている。このため、日用雑貨品卸、化粧品卸の業界情報や関連するメーカさん、小売りさんの業界情報全体を見渡したうえで、社内での導入提案を関連部署と直接連携しながら提案活動を行っています。日用雑貨品卸、化粧品卸の業界情報についてもある程度お話しすることができます。
■話せること
・ロボットの研究開発
・ロボットの新規事業化、製品化
・AI関連の研究開発
・物流倉庫の自動化
・日用雑貨品卸、化粧品卸の業界情報