薬局の働き方の比較(大型病院門前とメディカルモールタイプ)について話せます
■背景
薬剤師として4年勤務し、大学病院の門前薬局、メディカルモール内の薬局ともに約2年ずつ経験があります。
前者では抗がん剤処方箋を多く受け付ける環境だったため、社員で対応の差が出ないようマニュアルを作成し、店舗の取り組みを社内学術大会で発表しました。薬剤師の高度薬学管理機能の側面についてお話しできます。
後者は、大学病院と違って遠方からではなく近隣の方が多く利用する薬局でした。また、小児の服薬状況についてはトレーシングレポートを通じて医師と状況を密に共有していました。かかりつけ認定も取得していたため、地域密着型ならではの一元的な薬学的管理やクリニックの医師とのコミュニケーションの在り方についてお話しできます。
■話せること
それぞれ受け付ける処方箋のタイプや患者層、医師・看護師とのコミュニケーションのとり方が異なるため、どちらのタイプの薬局で働きたいか比較検討したい方向けにお話しできます。
また、調剤薬局はどこも同じ働き方になるのでは?と思っている方に向けて、調剤薬局の中でもそれぞれ異なる働き方があり、それぞれの側面があることをお伝えできます。