レビー小体認知症患者さんの対応について
¥30,000~
■ 具体的な経験の内容
認知症の中でも少なく、かつ、対応が難しいレビー小体認知症の父の介護を通じて、同様に困っているご家族の方のサポートを行いました。
■ 実績や成果
レビー小体認知症は、幻覚幻聴などの精神症状が強く現れる病気で自己防衛のため、他人を排除しようと暴力的になることが特徴です。それに悩むご家族に適切なアドバイスと経験から専門医を紹介しました。また、介護施設にてレビー小体の特徴を父の介護の様子を逐一報告する事で対応していただける仕組みづくりのお手伝いをしました。
■ そのときの課題、その課題をどう乗り越えたか
専門医と一言でいってもアルツハイマー型がほとんどでレビー小体患者に接する機会が少ない医者に理解いただけないことが多かったです。動画撮影を多用する事でリアルな状況を共有でき治療判断に役立てられました。
■ 業界構造(トレンド/主要プレイヤー/バリューチェーン等)の知見の有無
内閣府の調べでは、高齢者の5人にひとりが認知症になるといわれており、その中の約10%がレビー小体認知症。課題先進国でもあり、日本での成功が世界のお手本になると思います。
■ 関連する論文やブログ等があればURL
サイト認知症ねっと
■ お役にたてそうと思うご相談分野
レビー小体の対応に困っている方々や、それに携わる企業などの方に、リアルな体験談をお話できます。