世界の宇宙開発業界における最先端宇宙利用ビジネスについて話せます
¥100,000~
民間宇宙飛行士・有限会社国際宇宙サービス代表取締役 他
1972年 神奈川県鎌倉市生まれ
1997年 東海大学工学部航空宇宙学科卒業
国際宇宙ステーション(ISS)の運用管制官としてISSの開発及び建設に従事
2005年 有限会社国際宇宙サービス社設立
2006年 宇宙飛行事業を開始
2010年 日本初のママさん宇宙飛行士誕生に貢献
2012年 無重力飛行事業を開始
早ければ2017年、ヴァージンギャラクティック社の宇宙船「ユニティ」、エックスコアエアロスペース社の宇宙船「リンクス」、及びワールドビューエンタープライズ社の宇宙船「ボイジャー」に搭乗し宇宙飛行する予定。
現在は、自らの宇宙飛行の準備を行う傍ら、日本とアメリカを中心に宇宙旅行時代に向けた様々な民間宇宙ビジネスの創出や、執筆や講演活動などを行いつつ、教育機関や企業向けの最新宇宙ビジネスに関わる事業や講演、男女共同参画関連の講演、夢の実現などについて自身の経験を広く伝える活動などを行っている。
詳しくは→ http://www.astrax-by-iss.wix.com/taichi
■その他
いつごろ、何年くらいご経験されましたか?: 1997年から現在まで
どちらでご経験されましたか?: 宇宙航空研究開発機構(JAXA)
米国航空宇宙局(NASA)
有人宇宙システム株式会社(JAMSS)
三菱スペースソフトウエア株式会社
有限会社国際宇宙サービス(ASTRAX)
その時どのような立場や役割でしたか?: 1997年より、国際宇宙ステーションの運用管制官として、「きぼう」の開発、建設、運用に従事。
また2005年以降は、国際宇宙サービス社の代表取締役・民間宇宙飛行士として宇宙飛行事業、無重力飛行事業などを行っている。2017年には4回宇宙飛行を行う予定。
一番誇りに思う成果はなんでしたか?: 国際宇宙ステーション「きぼう」の建設に貢献したこと。
民間による宇宙飛行事業及び無重力飛行事業を実現させたこと。
一番の課題はなんでしたか?また、その課題をどう乗り越えましたか?: 宇宙開発分野を国家事業から民間事業へシフトさせることがいちばん苦労していること。もともと日本の民間宇宙分野にはマーケットがないので(日本は基本的にすべて国家事業なので)、マーケットを作っていくことがいちばん難しいです。
既存の業界から離れ、独自に0から作っていくしかありませんでした。
関連する論文やブログ等があればURLを教えてください: http://www.astrax-by-iss.com
どんな人にアドバイスを提供したいですか?: 宇宙に限らず、新規事業のアイディアが浮かばなくて困っている人
民間宇宙分野に進出したいが方法がわからない人
会社や業界を活性化させたい人
など
この分野は今後どうなると思いますか?: 民間宇宙産業は、今後、IT産業を超える世界一の産業になっていきます。
民間ロケット、民間人工衛星だけでなく、民間の宇宙船の飛行が始まろうとしており、宇宙にホテルの建設も始まるので、交通手段から滞在先まで、人類の活動領域が地表や海や空を越えて宇宙まで広がろうとしているので、地上にあるすべての分野で宇宙に進出できるチャンスがあります。今なら世界初なものばかりです。そしてどの業界にも宇宙を利用できるチャンスがあります。宇宙のインフラを利用することであらゆる分野の同業他社を出し抜くことができます。
謝礼金額の根拠はなんですか?: 全国で行っている講演やセミナー、コンサルタントを行っているので、その料金と同じ考え方です。