環境負荷低減の取組(SDGsなど)や環境リスクへの対応手法について話せます
■背景
東京都庁(水道局・下水道局・環境局など)における技術系地方公務員の約30年の経験とその第3セクターにおける5年間の代表取締役の経験を活かすとともに、技術士(環境部門)、工学博士及び公害防止管理者(水質1種)などの資格を踏まえた知識やスキルを活用して、環境技術系のコンサルタント業務を受託することができます。
■話せること
環境技術コンサルタント業務の具体的な内容としては、環境負荷低減の取組(ISO14001やSDGsの取組など)に関する相談対応や助言、環境関係の技術課題への相談対応や調査、東京都など全国の地方公共団体の環境行政・水道事業・下水道事業に関する相談対応や調査、環境リスクへの対応手法に関する提案、「想定外リスクへの対応」をテーマの研修講師、人工衛星(JAXAの「しきさい」など)からの地球観測データの調査・解析、ドローンを利用した水域などの観測データの解析などが可能です。
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職歴
昭島技術士事務所
- 個人事業主 2023/2 - 現在
社名非公開
- 副社長 2018/4 - 2023/3
社名非公開
- 所長 2016/7 - 2018/3
- 所長 2014/4 - 2016/7
- 所長 2012/4 - 2014/3
- 水質担当課長 2008/7 - 2012/3
- 調査担当係長 1995/4 - 1997/3
社名非公開
- 化学物質対策課長 2006/7 - 2008/7
- 基準担当課長 2004/4 - 2006/7
- 温暖化対策担当副参事 2003/4 - 2004/3
- 主任 1992/4 - 1994/3
社名非公開
- 主事 1987/4 - 1992/3
このエキスパートのトピック
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PFASなど水環境問題を生じている化学物質の規制動向や対応策について話せます
¥50,000~■背景 東京都環境局及び東京都水道局において、化学系の職種として水環境問題を生じさせている化学物質の規制や対応策について業務を行ってきました。 現在の昭島技術士事務所の業務においても、最近の有機フッ素化合物(PFAS)の問題に関して、水道事業体が対応すべきことを論考した内容を日本水道新聞に寄稿して、7月13日付けの新聞に掲載されました。 ■話せること 有機フッ素化合物(PFAS)、テトラクロロエチレン、1,4-ジオキサンなど、水環境問題を生じさせるおそれのある化学物質の規制や対応策について、総合的・体系的なプレゼンテーションを行うことができます。
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全国における水道・下水道・工業用水道分野への事業展開のあり方について話せます
¥50,000~■背景 東京都庁(水道局・下水道局・環境局など)における技術系地方公務員の約30年の経験と日本水道協会の衛生常設調査委員会の副委員長・委員長の役職、その後の東京都第3セクターにおける5年間の代表取締役における経験が活かせます。 ■話せること 新規参入業者が情報として不足している水道・下水道・工業用水道分野の現状やそれを踏まえた事業展開やマーケティングのあり方についてお話しいたします。特に、水道事業で利用されている各種の業務システムや水道スマートメータの市場動向などのテーマに強いです。 ■その他 以上のほか、中小規模の地方公共団体の水道事業に関して、財政難で更新が進まない状況や国が広域化を指導している現状を踏まえて、新規参入する場合の問題点について、インタビューに応じました。