ゼロからの新規サービス立ち上げとグロース戦略の具体アプローチについて話せます
¥30,000~
■背景
これまで複数の業界・フェーズにおいて、新規サービスの立ち上げからグロースまで一貫して携わってきました。私自身は事業責任者やプロジェクトオーナーとして、ゼロイチのサービス開発を主導する立場にあり、事業構想・企画・要件定義・チームビルディング・KPI設計・リリース後の改善までをハンズオンで推進してきました。
たとえば、オンラインサロンでは、ターゲットの絞り込みからUX設計、初期のスモールリリース後のユーザー行動分析に基づいた改善施策までを担当し、初年度で月商3000万円を突破。売上成長に伴い、リブランディングや機能拡張、利用フローの再設計など、事業の成長フェーズに応じた判断も経験しています。
事業やサービスのフェーズとしては、まったくの構想段階から、PoC開発、仮説検証、β版運用、本番ローンチ、そしてユーザー拡大のグロース施策に至るまで、各ステージに対応。組織規模も小規模ベンチャーから、部署横断型のプロジェクトまで幅広く対応してきました。
特に、マーケ・プロダクト・CS・営業が分断されやすい立ち上げ期において、それぞれを結ぶ“事業設計のハブ”として動くことで、サービスの初動を安定させ、短期・中期の両視点で事業成長を実現する役割を果たしてきました。
■話せること
このトピックでは、「ゼロからの立ち上げ〜初期グロース」フェーズにおいて特に重要となる、以下のようなテーマについてご相談に乗れます。
・サービス企画やプロダクト構想を、検証可能なMVP(Minimum Viable Product)に落とし込む方法
・ユーザー行動の仮説を明文化し、定量・定性の手法で検証していくプロセス
・初期のターゲティング戦略と訴求軸の整理、ユーザーペルソナ設計
・営業・マーケティングと開発の距離を縮めながら、全体のKPI設計を統一していく進め方
・初期のデータ計測設計や簡易ダッシュボードによる指標の見える化
・ブランド戦略やUI改善を含むグロースフェーズでの再設計
・チームのスキルセットに応じた開発スコープの調整や外注の活用方針
特に印象的だったのは、初年度で売上月商3000万円を突破したSaaSサービスにおける成長戦略の再構築フェーズです。当初想定していたターゲット層が乖離していたため、ヒアリングと利用データの分析を重ねた上で、ブランドアイデンティティを再定義し、デザイン・名称・価格体系・導線・サポート体制を一新。結果として、退会率を大幅に低下させつつ、新規獲得数の増加に成功しました。
新規事業における「不確実性」への向き合い方や、仮説検証の具体的な設計、組織を巻き込むためのコミュニケーション設計など、手法だけでなく“進め方の型”を共有できる点が、スポットコンサルとして提供できる価値です。